月別アーカイブ: 2006年7月

PrimoPDF 3

フリーで使えるPDFファイル作成ソフト。
セットアップするとプリンタに”PrimoPDF”が追加されるので、ワードなどからプリンタにPrimoを選択するとPDFが作成できる。
プリンタのプロパティ画面の詳細設定で、TrueTypeフォントを「ソフトフォントとしてダウンロード」に設定することでフォントの埋め込みも可能。
印刷した時にPrimoPDFの画面に切り替わり、「セキュリティ」でパスワードの設定を行ったり、印刷の可・不可なども設定できる。
日本語版なので、英語版だからと敬遠していた人にも朗報だろう。

いつの間にかバージョンが3に上がってました。
日本語に対応しています。
ただしファイルを書き出す時にファイル名が化けて表示されるバグがあります。
このバグについては2.0から日本語化のパッチを配布していたサイトで配布しているパッチを当てることで正常に表示できるようになります。

PrimoPDF2.03.0本体

2.03.0用日本語化配布

WinAntiVirusPRO2006

img5_59
WinFixerと同じWinSoftware社の偽セキュリティソフト。
フリー版を使わせて嘘の脅威をちらつかせ製品版を購入させようとする。

こんなソフトを信じて買う人がいること自体信じられないが、確かに被害は多いらしい。
もしも買ってしまったらカードは即刻停止すること。インストールしてしまったらアダ被の部屋を参考に削除すること。

アダルトサイト被害対策の部屋

Spybot S&D のダウンロード、インストール、スキャン方法(アダ被の部屋)

Spybotの定義ファイルのアップデートは、Detection updates のファイルをダウンロードすることでも可能。

オンラインアップデートを行うことも出来るが、会社や学校などでユーザ認証を行うProxyサーバを経由している場合には設定が必要。
モードを「高度なモード」にして、「各種設定」-「基本設定」-「オンラインアップデート」-「アップデートサーバへの接続にプロキシを使用」のチェックを入れて設定を行うことで、プロキシによるユーザ認証にも対応できる。