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ハードディスクの中身を消してしまった場合

稀に間違えてハードディスクの中身を消してしまうことがあり、稀なので使う道具を忘れてしまい困ることがあるので備忘録。
やってしまった内容別に2種類

デフラグツールなど出しているPiriform社のRecubaというツール。
ファイルを消してしまった場合やパーティションをフォーマットしてしまった場合に便利。無料版があり他社の有料版と遜色はない。
スキャンに時間がかかるが仕方がない。

Recuba
公式サイト
https://www.piriform.com/recuva
窓の杜
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/recuva/
こちらはLinuxベースの復元ソフト。

パーティションを開放してしまった場合に便利。パーティション自体を復元してくれるためファイル単位で復元するような面倒さは無い。
かなり前に使った記憶があるが高速だったと思う。
英語を読みながらやっても出来ると思うが、使い方を紹介しているページも2つ。

TEST DISK
公式のダウンロードページ
http://www.cgsecurity.org/wiki/TestDisk

TEST DISKの使い方を紹介しているページ
http://pctrouble.lessismore.cc/software/testdisk.html
http://uiuicy.cs.land.to/testdisk1.html

使っているデフラグソフト

Windows付属のデフラグソフトは遅いし効果がないというのが一般的な評価ですが、Windows7以前は確かにそう思います。

8以降は試してないのでノーコメント。

いま7で使っているのはPiriform Defragglerです。

イギリスのピリフォーム社の寄付歓迎のフリーソフトです。

デフラグソフトは多いのですが、入れてみると製品版を買えとか言い出すのが多い中、これは静かです(笑)

窓の杜
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/defraggler/

ピリフォーム社のサイト
http://www.piriform.com/defraggler

フリーのNTPクライアント

面白いネーミングだがNTPのサーバとクライアントのフリーソフト。
多数のNTPサーバをラウンドロビンで使ってくれるので相手方への負荷も少ないようだ。
サーバを立ててNTPサーバとして動かすことも出来る。

iネッ時計
http://pino.to/ntptools/

実は、古いWindowsサーバの時計が狂いすぎるため探して見つけた。
15分に一度時計合わせをしてなんとか凌いでます。
金をかけれないって悲しいですね。。。

どうも攻撃型メールについて市が演習を行なっているらしい(笑)

おそらく普通の会社員に比べると何倍ものメールを見てきたであろうが、今まで一度も引っかかったことはない。

どうしてみんな引っかかるんだろう。危険なことを理解していないというより、何が変なのか見分けられないから引っかかるのだと思う。またOutlookを使っていたら最悪だ。この無料ソフト(有料ソフトの付属品?)は危険な部分を見分けにくくできているからだ。Outlookを会社が使わせているとすれば、危険なことになっても文句は言えないだろう。
例の事件でも使われていたメーラーはOutlookだったし、過去の事件でもOutlookExpressかOutlookだった。

リンクのPDFはセキュリティセンターのIPA テクニカルウォッチ「標的型攻撃メールの例と見分け方」だが、Outlookを例にとって、割合わかりやすく見分け方を書いている。
ただ、説明が足りなくて、一般のユーザでは「なぜこのパターンは危ないのか」がわからないと思う。もっとも詳しく書くと読むのが大変だが。

興味があったら一度読んでおいた方がいいかもしれない。
セキュリティ管理者なら読んでユーザに説明することを検討すべきだと思う。
セキュリティセンターのIPA テクニカルウォッチ「標的型攻撃メールの例と見分け方」

OneNoteを使ってみることにした

Microsoft OneNoteは知ってはいたが、これまで使うことがなかったが、デジタルのノートブックとして使うと便利なことが分かった。当たり前すぎるが正直な感想だ。

簡単に言うと、文字を入力し、写真、その他のファイルを張り付けてノートのページを作る感覚だ。Wordなどと違って実に簡単にできる。

WordやPDFなどのファイルを貼りつけるときには、ファイルのまま貼りつけるか、画像に変換して貼りつけるか聞いてくれるので操作に迷うこともない。Office Lendsの機能も持っているので、打合せ中にホワイトボードを撮って貼りつけることも可能だ。

Windows8ならストアで無料で手に入れることができるのも魅力の一つだ。
これからの打ち合わせで威力を発揮しそうな感じがする。

ストアのOneNote

打合せで活躍してくれるOffice Lens

打合せの時って、頭をひねって相手の話を聞いてと板書をする余裕がないことが多いですよね。
そういう時は携帯のカメラで撮ることが多いのですが、正面から写すことが出来なくて見えればいい程度の画像で我慢していました。

最近マイクロソフトが出したOffice Lensというアプリを発見。
ホワイトボードなどの枠を自動で認識してくれて台形を長方形に補正してくれます。
若干のゆがみは残るものの、斜めから撮った写真とは雲泥の差です。

アスキーの記事
http://ascii.jp/elem/000/001/012/1012484/

ReaderDCのツールパネルウィンドウを非表示にする

ReaderDCの起動時に表示されるツールパネルウィンドウだが、ほとんど使ったことがないのに場所を食う。非表示したくていろいろと調べたが、設定を持っているファイルの該当部分をコメントアウトすることで非表示にできる。
表示したい場合には「表示」の「表示切替」で選択する。

設定ファイルは「Viewer.aapp」次の場所にある
C:\Program Files\Adobe\Acrobat Reader DC\Reader\AcroApp\JPN

『該当部分』
<Layout name=”Default”>
<RHP>
<Component name=”AppShortcutListView” type=”Custom”/>
</RHP>
</Layout>

このようにコメントアウトする。
<!–
<Layout name=”Default”>
<RHP>
<Component name=”AppShortcutListView” type=”Custom”/>
</RHP>
</Layout>
–>

元のファイルは一応バックアップしておいた方が良いかもしれない。

拡張子が.panoのファイル

Windows8のカメラアプリでパノラマ写真を撮ることができる。それは通常の横に長いだけのパノラマではなく、360度の写真をつなげてマウスでぐりぐりとスクロールして見れるものだ。知っている人もいると思うが、以前のPhotosynthと同様の機能を持ったものだ。

拡張子が「.pano」で、Windows7以前の標準のソフトでは見られないため、表示用のソフトを探していたら、いつものことだがOKなんとかなどの相談コーナーでは適当な嘘の回答しか見つからなかった。結局MicrosoftなどのWeb上の断片的な情報から、OneDriveにアップすれば見られることはわかった。

OneDriveのアカウントを持っていればファイルをOneDriveにアップしてやればよい。ブラウザ上でファイルをクリックすればパノラマとして見ることができる。

中には怪しいソフトのインストールを勧めるサイトもあるので、相談コーナーの適当な回答にはくれぐれもご注意を。

「EaseUS Data Recovery Wizard Professional 8.8」を使ってみた

データ復旧ソフトはかなり昔に間違って消したデータを復旧したくて買ったものを使っていたが、SDカードやUSBメモリを使う機会が増えて、最近は意外と出番が多かった。機会があって新しいものが手に入ったので試してみた。

インストール自体は簡単。一点だけ注意するとすれば、復元したいドライブにインストールしないこと。インストール中に注意が表示されるのでよく読みながら作業しよう。

2GBのUSBドライブの中のデータを削除し、ソフトを使って見てみたら、短時間のスキャンで削除データが見えた。当然のごとくデータの復旧も楽々だった。
また、見つかったデータは右のプレビューで確認することができる。写真データなどでは便利な機能だ。画像はプレビューしなくても画面に表示されたが、ワードやエクセルのファイルはプレビューボタンを押すとウィンドウが開いて表示される。もしもこの画面で見つからなかったら左下のディープスキャンのボタンを押すとスキャンが始まる。

Image3

試しにそのドライブをクイックフォーマットして、消えたファイルを探すためディープスキャンして、おおよそ1分10秒。デバイスの読み込み速度にもよるのだが早いように思う。ドライブの容量によって時間は長くなる。また、当然のことだが通常フォーマットした場合には復旧は無理だ。

写真は起動直後の画面。探したいファイルを指定することができる。デフォルトではすべての種類にチェックが入っている。大きなディスクではファイル数が膨大になることから、この画面で探したいファイルの種類を選べば見つけやすいだろう。

Image2

二つ目の画面でドライブやデスクトップ、ライブラリなどの場所を選び、右下のスキャンボタンを押す。ウィザード形式なので迷わず使えると思う。

Image1

予備のハードディスクがなかったので試せなかったが、削除したパーティション、破損したパーティション、およびフォーマットしたパーティションからもデータの復旧ができるということだ。一度だけパーティションを開放してしまい、青くなって海外のフリーのソフトを探して復旧したことがあるが、これがあれば怖いものなしだろう(笑)

価格は期間限定の特価だと税込み7800円。他のソフトの相場が6千円台後半から1万円程度なので手ごろな値段といえるのではないだろうか。ここだけの話し、業者にデータ復旧を依頼すると法外な価格を要求されるのだから、間違ってデータを消してしまったら、まずはソフトを買って試してみた方がお勧めです。
知らないサイトから買うのが嫌であれば、ベクターのプロレジでも購入できます。通常価格:10,275円 が2015/05/21までは7,800円のようです。

※追加情報
EaseUS Data Recovery Wizardは無料でアップグレードができるそうです。最新バージョンにアップデートしたい場合、ソフトの右上側のボタンをクリックするだけです。OSのアップグレードでファイルシステムが変わったりする場合もあるので、無料アップグレードできるのは安心ですね。

EaseUS
EaseUS Data Recovery Wizard
ベクターの記事

便利なものをいくつか

忙しい時にちょっとやりたくなることがあったりして。
いくつか見つけたものをメモ代わりに貼っておく。

ひとつの画像からデスクトップアイコン(マルチ)を自動で作ってくれるソフト
各種画像ファイルを、マルチプルアイコンに変更!「Quick Any2Ico」
(K本的に無料ソフトフリーソフト)

画像を用意してアップするとホームページ用のリンクアイコン(favicon.ico)を作れるサイト
ファビコン favicon.icoを作ろう!

Youtubeの動画をMP4などでダウンロードできるサイト
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