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windowsタブレットなどでSDカードにプログラムをインストールしたい

windowsタブレットなどでCドライブの容量が小さく、プログラムを他のドライブに入れたい場合や、デスクトップを他のドライブに移して要領を稼ぎたい場合があるが、よく見るSDカードの中にVHDファイルを作っておいてマウントする方法では、起動のたびにマウントする必要があり、BATファイルで自動化してもデスクトップなどのシステムフォルダまではカード内に移動出来ないなどの不便がある。

SDカード自体をCドライブ上のフォルダにマウントすることでそれを回避出来る。

1.SDカードをNTFSでフォーマットする。仮にこのドライブレターが「D」だとして話を進める。

2.Cドライブに「SD」など適当な名前でフォルダを作る。

3.「PC」のアイコンを右クリックし、機能一覧にある「管理」をクリック。

4.コンピュータの管理内にある「記憶域」に入る。

5.その下にある「ディスクの管理」をクリックする。

6.「ディスクの管理」内にある「D」を右クリック」し、「ドライブ文字とパスの変更」をクリック。↓

7.「追加」を選択し、「次の空のNTFSフォルダにマウントする」を選択。

8.2で「C:」に作成しておいた空のフォルダを指定し、名前を付けてOKを押せば完了。

Cドライブに作った「SD」フォルダをクリックするとSDカードの中が表示されるはずです。Dドライブをクリックしても同じものが見えます。プログラムをインストールする場合などで場所を指定するときには、Cドライブから追って行った方がいいと思います。

Windows10へアップデートをしたくない場合

Windows10のアップデートを自動で行わない方法(ローカルグループポリシーの設定変更)です。Windows10へアップデートをしたくない場合は、設定を行ってください。

【ローカルグループポリシーエディターの設定方法】
①Windowsボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」に「gpedit.msc」を入力し、表示された「gpedit.msc」をクリックしてローカルグループポリシーエディターを起動します。

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②起動したグループポリシーエディターの左側で「コンピュータの構成」-「管理用テンプレート」-「Windowsコンポーネント」-「Windows Update」を選択します。
「設定」の下にある「Turn off the upgrade to・・・」をクリックします。

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③表示された設定画面で「未構成」となっている箇所を「有効」に変更し、「OK」をクリックします。
※既に「有効」となっている場合は、設定の必要がありませんので、「OK」をクリックします。
設定を変更した場合は、グループポリシーエディターを終了させた後に、Windowsを再起動させて設定が反映されます。

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これまでもそうだったが、この方法も回避されてしまう可能性があるのは言うまでもないですが、とりあえずは防げるはずです。

microsoftの正式な解説はここにあります。
Microsoft Japan Windows Technology Support[企業ユーザー向け] Windows Update からの Windows 10 への無償アップグレードを管理する方法https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2015/07/22/windows-update-windows-10-2/

記事の日付を見ると、、、去年の7月から止める方法を公開してたってわけ?(笑)

使っているデフラグソフト

Windows付属のデフラグソフトは遅いし効果がないというのが一般的な評価ですが、Windows7以前は確かにそう思います。

8以降は試してないのでノーコメント。

いま7で使っているのはPiriform Defragglerです。

イギリスのピリフォーム社の寄付歓迎のフリーソフトです。

デフラグソフトは多いのですが、入れてみると製品版を買えとか言い出すのが多い中、これは静かです(笑)

窓の杜
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/defraggler/

ピリフォーム社のサイト
http://www.piriform.com/defraggler

「もしもマイクロソフトが自動車を作ったら」というジョーク

いつのころなのか忘れましたが、面白いジョークがありました。
ビルゲイツの発言に対してGMがコメントしたというスタイルをとっていますが、真偽のほどはわかりません。備忘録代わりにコピペしておきます。

かつてビル・ゲイツはこんなことを言ったそうです。「もしGMがコンピューター業界のような絶え間ない技術開発競争にさらされていたら、私たちの車は1台25ドルになっていて、燃費は1ガロン1000マイルになっていたでしょう。」
これに対し、GMは次のようなコメントを出したと言われています。「もし、GMにマイクロソフトのような技術があれば、我が社の自動車の性能は次のようになるだろう。」

1.特に理由がなくても、2日に1回はクラッシュする。

2.ユーザーは、道路のラインが新しく引き直されるたびに、新しい車を買わなければならない。

3.高速道路を走行中、ときどき動かなくなることもあるが、これは当然のことであり、淡々とこれをリスタート(再起動)し、運転を続けることになる。

4.何か運転操作(例えば左折)を行うと、これが原因でエンストし、再スタートすらできなくなり、結果としてエンジンを再インストールしなければならなくなることもある。

5.車に乗ることができるのは、Car95とかCarNTを買わない限り、1台に1人だけである。ただその場合でも、座席は人数分だけ新たに買う必要がある。

6.マッキントッシュがサンマイクロシステムズと提携すれば、もっと信頼性があって、5倍速くて、2倍運転しやすい自動車になるのだろうが、全道路のたった5%しか走れないのが問題である。

7.オイル、水温、発電機などの警告灯は「general car fault」という警告灯一つだけになる。

8.座席は、体の大小、足の長短等によって調整できない。

9.エアバッグが動作するときは「本当に動作して良いですか?」という確認がある。

10.車から離れると、理由もなくキーロックされてしまい、車の外に閉め出されることがある。ドアを開けるには、ドアの取ってを上にあげる、 キーをひねる、ラジオアンテナをつかむ、という操作を同時に行う。

11.GMは、ユーザーのニーズに関わらず、オプションとしてRand NcNaly(GMの子会社)社製の豪華な道路地図の購入を強制する。もしこのオプションを拒否すると、車の性能は50%以上も悪化する。そして司法省に提訴される。

12.運転操作は、ニューモデルが出る毎に、はじめから覚え直す必要がある。なぜなら、それ以前の車とは運転操作の共通性がないからである。

13.エンジンを止めるときは「スタート」ボタンを押すことになる。

14.ドライバーは運転席に座るのではなく、装着(インストール)させられる。

15.「この車を利用しておきたいかなる場合の障害、損害に対してもGMは責をおわない。」という契約に同意した場合のみ、このドアの封印をやぶってください、となる。

16.車がいつどこで突然とまろうが、暴走しようが、はたまた雨漏りしようがそれらは「仕様」である。

フリーのNTPクライアント

面白いネーミングだがNTPのサーバとクライアントのフリーソフト。
多数のNTPサーバをラウンドロビンで使ってくれるので相手方への負荷も少ないようだ。
サーバを立ててNTPサーバとして動かすことも出来る。

iネッ時計
http://pino.to/ntptools/

実は、古いWindowsサーバの時計が狂いすぎるため探して見つけた。
15分に一度時計合わせをしてなんとか凌いでます。
金をかけれないって悲しいですね。。。

Windows10に乗り換える時の心配について

よく新しいWindowsが出ると「新しくすると動かないソフトがあるから心配」という人が多い。
たぶんほとんどが要らぬ心配をしているだけだと思います。
私が使っているソフトはすべて動いています。

かなり古いadobeのCS3もすべて動いているし、すごく古いPaintshop7も動きました。その他のフリーのツール類も全部問題なし。
少し苦労したのはJuniperNetworksのVPN接続のツールですが、こんな特殊なソフトは使っている人はほとんど居ないでしょう。それでもIEを動かして少し設定したら動くようにはなりました。

Windows10の表面上には見えないIEですが、検索すると出てきます。おそらく互換性に心配があったので残したのでしょう。ただ、完全なIEではない感じです。設定項目とか削られている気がします。

あれ?と思ったらタスクバーの検索窓で探してみること。いろいろと隠してある古い機能があるようです。コンパネも検索したらありましたよ。

OneDriveの保存場所の変更

使っているYogaの内蔵ドライブの容量が小さいので64GBのSDカードを入れてデータ用のドライブとして使ってた。ところがWindows10にしたところSDカード上にOneDriveの保存フォルダを置くことができないことがわかった。

SDカード上にディスクイメージファイルを置くとか、いくつか方法はあるようだが、カードを他のPCに接続したときに使いにくいなどの問題がありそうなので困っていた。いろいろと探していくつかの方法を繋ぎ合わせた方法を書き留めておく。

1.SDカードは最初はexFATかFATでフォーマットされているのでNTFSフォーマットする。

2.デバイスマネージャーのディスクドライブの下にある”SDカード”をダブルクリックして高パフォーマンスを選択する。

3.Cドライブ直下に適当な名前の空フォルダーを作る。(例 sd-card 等)

4.ディスクの管理から、フォーマットしたSDカードのパーティションを右クリックして、ドライブ文字とパスの変更から 、追加を選び、次に空のNTFSフォルダーにマウントする。

5.通知領域の OneDrive アイコンを右クリック、設定をクリック。

6.OneDrive の設定画面が表示されるので、設定タブの「OneDrive のリンクを解除」をクリック。

7.OneDrive の初期設定画面が出るのでサインイン。

8.場所を設定する画面になるので、変更を押し、OneDrive の場所をCドライブに作ったフォルダからたどってSDカード上のフォルダに設定し、次へをクリックして OneDrive 設定を終了させる。

ようやくサブPCがWindows10に

2度ほどトライしてダメだったYOGA Tablet 2 with Windows8.1がWindows10になできた。
失敗した理由がわからないのだが、インストールしていたソフトの何かが邪魔をしていたようだ。出荷時の状態に戻してやり直したら成功した。ネットでググったら出ていた方法だ。たまには本当のことも転がっているらしい(笑)

元々容量が少ないためデータはローカルには置いていない。すべてOnedriveだ。こういう時に躊躇せず消せるというのも利点なのかもしれない。
入れているソフトも標準で入っているOfficeの他にはAcrobat、Illustrator、Photoshopくらいのものだ。

この半年くらい、DVDを焼くとき以外はデスクトップ機を起動していないくらいにYogaは快適に動いてくれていたが、もっと快適になってくれていることを期待してます。

拡張子が.panoのファイル

Windows8のカメラアプリでパノラマ写真を撮ることができる。それは通常の横に長いだけのパノラマではなく、360度の写真をつなげてマウスでぐりぐりとスクロールして見れるものだ。知っている人もいると思うが、以前のPhotosynthと同様の機能を持ったものだ。

拡張子が「.pano」で、Windows7以前の標準のソフトでは見られないため、表示用のソフトを探していたら、いつものことだがOKなんとかなどの相談コーナーでは適当な嘘の回答しか見つからなかった。結局MicrosoftなどのWeb上の断片的な情報から、OneDriveにアップすれば見られることはわかった。

OneDriveのアカウントを持っていればファイルをOneDriveにアップしてやればよい。ブラウザ上でファイルをクリックすればパノラマとして見ることができる。

中には怪しいソフトのインストールを勧めるサイトもあるので、相談コーナーの適当な回答にはくれぐれもご注意を。