月別アーカイブ: 2015年11月

使っているデフラグソフト

Windows付属のデフラグソフトは遅いし効果がないというのが一般的な評価ですが、Windows7以前は確かにそう思います。

8以降は試してないのでノーコメント。

いま7で使っているのはPiriform Defragglerです。

イギリスのピリフォーム社の寄付歓迎のフリーソフトです。

デフラグソフトは多いのですが、入れてみると製品版を買えとか言い出すのが多い中、これは静かです(笑)

窓の杜
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/defraggler/

ピリフォーム社のサイト
http://www.piriform.com/defraggler

「もしもマイクロソフトが自動車を作ったら」というジョーク

いつのころなのか忘れましたが、面白いジョークがありました。
ビルゲイツの発言に対してGMがコメントしたというスタイルをとっていますが、真偽のほどはわかりません。備忘録代わりにコピペしておきます。

かつてビル・ゲイツはこんなことを言ったそうです。「もしGMがコンピューター業界のような絶え間ない技術開発競争にさらされていたら、私たちの車は1台25ドルになっていて、燃費は1ガロン1000マイルになっていたでしょう。」
これに対し、GMは次のようなコメントを出したと言われています。「もし、GMにマイクロソフトのような技術があれば、我が社の自動車の性能は次のようになるだろう。」

1.特に理由がなくても、2日に1回はクラッシュする。

2.ユーザーは、道路のラインが新しく引き直されるたびに、新しい車を買わなければならない。

3.高速道路を走行中、ときどき動かなくなることもあるが、これは当然のことであり、淡々とこれをリスタート(再起動)し、運転を続けることになる。

4.何か運転操作(例えば左折)を行うと、これが原因でエンストし、再スタートすらできなくなり、結果としてエンジンを再インストールしなければならなくなることもある。

5.車に乗ることができるのは、Car95とかCarNTを買わない限り、1台に1人だけである。ただその場合でも、座席は人数分だけ新たに買う必要がある。

6.マッキントッシュがサンマイクロシステムズと提携すれば、もっと信頼性があって、5倍速くて、2倍運転しやすい自動車になるのだろうが、全道路のたった5%しか走れないのが問題である。

7.オイル、水温、発電機などの警告灯は「general car fault」という警告灯一つだけになる。

8.座席は、体の大小、足の長短等によって調整できない。

9.エアバッグが動作するときは「本当に動作して良いですか?」という確認がある。

10.車から離れると、理由もなくキーロックされてしまい、車の外に閉め出されることがある。ドアを開けるには、ドアの取ってを上にあげる、 キーをひねる、ラジオアンテナをつかむ、という操作を同時に行う。

11.GMは、ユーザーのニーズに関わらず、オプションとしてRand NcNaly(GMの子会社)社製の豪華な道路地図の購入を強制する。もしこのオプションを拒否すると、車の性能は50%以上も悪化する。そして司法省に提訴される。

12.運転操作は、ニューモデルが出る毎に、はじめから覚え直す必要がある。なぜなら、それ以前の車とは運転操作の共通性がないからである。

13.エンジンを止めるときは「スタート」ボタンを押すことになる。

14.ドライバーは運転席に座るのではなく、装着(インストール)させられる。

15.「この車を利用しておきたいかなる場合の障害、損害に対してもGMは責をおわない。」という契約に同意した場合のみ、このドアの封印をやぶってください、となる。

16.車がいつどこで突然とまろうが、暴走しようが、はたまた雨漏りしようがそれらは「仕様」である。

フリーのNTPクライアント

面白いネーミングだがNTPのサーバとクライアントのフリーソフト。
多数のNTPサーバをラウンドロビンで使ってくれるので相手方への負荷も少ないようだ。
サーバを立ててNTPサーバとして動かすことも出来る。

iネッ時計
http://pino.to/ntptools/

実は、古いWindowsサーバの時計が狂いすぎるため探して見つけた。
15分に一度時計合わせをしてなんとか凌いでます。
金をかけれないって悲しいですね。。。

リドリースコットも年ですね

リドリースコットは1979年の「エイリアン」、1982年の「ブレードランナー」などで有名な監督だが、その30年後に監督した2012年の「プロメテウス」では酷いありさまだった。映像はそこそこ良いのだが、基本的な「常識」とも「現実」とも言える部分が欠落していた。

未知の惑星で大気の簡単な分析だけでヘルメットを外す。未知の生物の死骸を隔離せずに宇宙船内に持ち込み素手で触る。未知の生物が近寄ってきているのに逃げようともせず、構えることもない。
現代の巷に居るヤンキーが登場人物でもあり得ない状況を設定している。そこまで見てやめました。どんな結果が訪れるか興味が失せました。おそらく都合のいい劇的なラストが待っているのでしょう。

リドリースコットは当時75歳。年なので監督という名目で細部は若手に任せていたのだろうが、その若手のレベルが低すぎる。科学的な側面のアドバイザーを置いてでも、基本的な「現実」の部分の検証を行わなくては「SF」という大きな「虚構」は成立しないのですよ。

試しにWebで批評を探したら悪い評価しかなかった。
でもみんな最後まで見たようですね。私は耐えられずに途中でやめました(笑)

Windows10に乗り換える時の心配について

よく新しいWindowsが出ると「新しくすると動かないソフトがあるから心配」という人が多い。
たぶんほとんどが要らぬ心配をしているだけだと思います。
私が使っているソフトはすべて動いています。

かなり古いadobeのCS3もすべて動いているし、すごく古いPaintshop7も動きました。その他のフリーのツール類も全部問題なし。
少し苦労したのはJuniperNetworksのVPN接続のツールですが、こんな特殊なソフトは使っている人はほとんど居ないでしょう。それでもIEを動かして少し設定したら動くようにはなりました。

Windows10の表面上には見えないIEですが、検索すると出てきます。おそらく互換性に心配があったので残したのでしょう。ただ、完全なIEではない感じです。設定項目とか削られている気がします。

あれ?と思ったらタスクバーの検索窓で探してみること。いろいろと隠してある古い機能があるようです。コンパネも検索したらありましたよ。