月別アーカイブ: 2005年11月

Google Earth

Googleがはじめた新世代の地図システム。
航空写真や衛星写真を使って世界中を表示して見せるというのだから驚き。
Googleが衛星写真データベースのKeyhole社を買収してそのデータを利用しているということである。
画像自体は1??2年前くらいのものなので、今現在の風景と言うのは無理だが、映画の中だけでしか見られないような宇宙から急降下していく感覚が味わえる。
現在は英語版だけだが、無料版と有料版が2種類の計3種類ある。
インストールは簡単で、簡単な英語のメッセージにしたがってインストールしていくとパソコンの画面上に宇宙から見た地球が浮かんでくる。
あとはドラッグして見たいところへ移動してズームアップするだけである。
試してみては?
GoogleEart公式ページ http://earth.google.com/

USBカメラ(Webカメラ)

SNAKE8460USB
SNE社の超小型USBカメラを購入した。
購入というより、知り合いが見つけて2台買ったものを1台分けてもらったのだ。
10万画素の性能で20cmから無限大の単焦点カメラがなんと980円(^^;
ネット販売の店で価格を確認したが、900円台が妥当なようである。店によっては4700円の価格をつけているところもあった。
10万画素は非力なように感じる人も多いと思うが、Webカメラとしては十分なのである。200ピクセル程度の画像を差し替えているだけなので、デジカメのような何百万画素は必要ない。
ドライバを入れてフリーの定点観測用ソフトを入れて、Webカメラの完成である。
多少の予備知識があれば10分もあれば接続から設定まで出来る。
さてどこにカメラを設置しようかな。

avast! 4 Home Edition

フリーのウイルス対策ソフト avast! 4 を入れた後に、WindowsXpのシャットダウンに失敗する問題がありましたが、マイナーバージョンアップで解決したようです。
私の仕事用PCに以前入れた時にシャットダウンに失敗し、avast!4をアンインストールすることで解決したが、同じPCに再び入れても正常にシャットダウン出来ています。
どうもVersion 4.6.623あたりのバージョンで解決したようです。現在は4.6.731となっています。

(訂正:また再発してきました。単純にavastを入れただけで再現するものでもないようだし、ならないPCもあるというところが悩ましいですね。
リアルタイム保護を無効にするとシャットダウン出来るようで、それを自動化するフリーのツールもあるようです。)
数年前のウイルスの流行の直後に値上げを行ったシマンテックが、また更新料を3割以上値上げしたということなので、これを機に無料のものに乗り換えるのも手かもしれません。
企業用としては売られているもので、私が実際にウイルスを使って試した結果も良好でした。
avast! 4 Home Edition Download(ソフトのダウンロード)
Registration of avast! 4 Home Edition(ライセンス登録)
ダウンロードページから avast! 4 Home – Japanese version をダウンロードし、登録してライセンスキーを入力するだけで14ヶ月間(2ヶ月の試用期間と12ヶ月の無料期間)利用できます。
登録ページの表示は英語ですが、太字で書かれている項目にe-mailアドレス・名前・国を入力し、”I understand that I have the right to use this program for personal and non-commercial purposes only”(私は、個人的で非営利的な目的だけにこのプログラムを使用する権利があることを理解している。)のチェックを入れるだけでライセンスキーがメールで送られてきます。

スパイウエア

最近はウイルスよりもマルウエアスパイウエアアドウエア等の悪意を持ったソフトウエア。ウイルスもこれに含むことが多い)の被害の方が多いようで、持ち込まれるトラブルの中でも大きな比重を占めるようになった。
スパイウエアなどはフリーのツールで駆除することが可能だが、メッセージを何も読まないで「OK」を押してしまいスパイウエアなどを貰ってくる人には、その存在すら探せないようである。
駆除ツールの有名どころではSpybot-S&DやLAVASOFTのAd-Awareなどがある。
必要があったら「アダルトサイト被害対策の部屋」にある「スパイウエア」の項目を参考にして駆除することをお勧めします。
(ただしSpybot-S&Dを使う場合には十分に情報を収集してからでないと、正規に動いているサービスまで止めてしまう場合があるので注意してください。)
近頃winfixer2005(アダルトサイト被害対策の部屋のフォーラムを参照)という悪質なスパイウエアが流行しているということで、その駆除方法についてもフォーラム(上記のリンク)で報告されています。
国内では被害報告が少ないようですが、海外では集団提訴を行うとかで、大きな被害があるようです。
くれぐれもご注意を。

秋の大掃除

2年ぶりくらいで仕事PCのクリーンインストールを行った。
1年前に2年前のディスクイメージでリカバリして以来なので、本当に久しぶりにきれいになったのである。
インストールする順や途中にデフラグを入れるタイミングを調整すると、Windowsやソフトの起動時間が劇的とも言えるほど早くなる。
テスト用に入れたソフトでレジストリが汚れた状態と比べると、体感では2倍くらい早く感じる。
そうやって各種の調整を行った後にDriveImage(販売終了)でイメージの作成を行った。
また調子が悪くなったときに1時間程度で復旧出来るようにするためである。
私も家で使っているNortonGhostなどのツールもあるが、最近はHDDにバンドルされているものもあるのでお持ちの方も多いだろう。持っていない方も買う価値は十分にあると思う。
調子が悪くて再インストールしたときには、ぜひイメージの作成もお勧めしたい。
壊れて手間がかかったと考えるよりも、新しいPCの感触を何度でも楽しめると思うと気持ちが軽く・・・ならないか(笑)