月別アーカイブ: 2015年7月

蜂に刺されると「2度目が危ない」?

蜂に刺されると「2度目が危ない」とよく言う人が多いが、ほとんどの人はなぜ危ないか理解していない。
危ない人症状が出る人は1割程度で、その中の数%程度が死に至るほどの危険性を持つ。そして症状が出たら時間的な余裕はない。知らないから「変な症状だったら病院へ」といういいかげんなアドバイスをする。

アナフィラキシー・ショックが起こると病院へ行こうかなどという時間はない。
アナフィラキシー・ショックによる心肺停止までの平均時間は15分程度で、街中で症状に気が付き、救急車を呼んで病院へ搬送してもらったにしてもギリギリの時間なのだ。

ではなぜ蜂毒が危険な人が居るのか。
蜂に刺されることでアレルギーを持つようになり、そのアレルギーからアナフィラキシーという過剰反応を起こすことがあるためだ。
初めて刺されて心配な場合には、一度病院へ行って蜂毒アレルギーの検査を行った方が良い。
この2つのページがわかりやすいので参考にするとよい。
蜂の研究室http://t-meister.jp/hachi/lab/anaphylaxis/

ファイザー製薬http://allergy72.jp/bee-allergy/what.html

ちなみに私は生まれてから一度も刺されたことがない。かなりの頻度で野に山に足を踏み入れているにもかかわらず。

野山で蜂が近くに寄って来たら、手を振り回すことなどしないで速やかに10m程度以上を目安に蜂が居るところから離れる。家ならじっとして蜂が離れるのを待つ。たぶんそれだけ守れば刺されることは少ないと思う。

スパムの法則

私はAUを使っているので迷惑メールがほとんど届かない。
知り合いの迷惑メールを見せてもらって、どうして字間にピリオドやカンマが入っているのだろうかと調べてみた。

始めは海外のスパム業者が変なエディタで書いているために変なコードが紛れ込んでいるのだろうと思っていたが、意外や意外、スパムフィルタに単語が引っ掛からないように字間に不要な記号を加えているんだそうです。

スパムフィルタをすり抜けても、こんな文章を信用する奴はいるわけない。
少し前は三下の使いっ走りがパソコンの前でスパムの文章を書いてたらしいですが、未だにレベルは変わってないんですね。
どこまでもおバカな連中だこと(笑)

OneNoteを使ってみることにした

Microsoft OneNoteは知ってはいたが、これまで使うことがなかったが、デジタルのノートブックとして使うと便利なことが分かった。当たり前すぎるが正直な感想だ。

簡単に言うと、文字を入力し、写真、その他のファイルを張り付けてノートのページを作る感覚だ。Wordなどと違って実に簡単にできる。

WordやPDFなどのファイルを貼りつけるときには、ファイルのまま貼りつけるか、画像に変換して貼りつけるか聞いてくれるので操作に迷うこともない。Office Lendsの機能も持っているので、打合せ中にホワイトボードを撮って貼りつけることも可能だ。

Windows8ならストアで無料で手に入れることができるのも魅力の一つだ。
これからの打ち合わせで威力を発揮しそうな感じがする。

ストアのOneNote

打合せで活躍してくれるOffice Lens

打合せの時って、頭をひねって相手の話を聞いてと板書をする余裕がないことが多いですよね。
そういう時は携帯のカメラで撮ることが多いのですが、正面から写すことが出来なくて見えればいい程度の画像で我慢していました。

最近マイクロソフトが出したOffice Lensというアプリを発見。
ホワイトボードなどの枠を自動で認識してくれて台形を長方形に補正してくれます。
若干のゆがみは残るものの、斜めから撮った写真とは雲泥の差です。

アスキーの記事
http://ascii.jp/elem/000/001/012/1012484/