オープンウェーブデベロッパネットワーク (ODN)ここで配布している「OpenwaveR SDK」は、本来は携帯用のコンテンツのチェック用に開発されたのだろうが、携帯専用ページのブラウジングに使えるツールである。
携帯用のコンテンツを作成している方には、表示の確認などに便利なツールだろう。
デフォルトで持っているシミュレーターは「Casio A5401ACA」の一種類である。
あるいは、携帯用のコンテンツで各種のファイルのダウンロードを目的とするなら「ぶら」というツールもある。
「ぶら」では携帯からのアクセスであるように見せるため「HTTP Requestヘッダ情報」を設定できる。その内容についてはAUのページを参考にするといいだろう。
上の画像はBBSの携帯用URLにアクセスしてみた画面です。(日本語には対応していないので実際には日本語での投稿はできません)

Outlook Expressで添付された圧縮ファイル(lzh)にアクセスできない状況があるため、普段使っていると思われるいくつかの種類のファイルを、デフォルトの設定のまま受信してみました。
結果を書いておきますので、参考にしてください。
　　　　　　　　　　Outlook Express　　Outlook
ワード(doc)　　　　　　　　○　　　　　　　　○
エクセル(xls)　　　　　　　○　　　　　　　　○
アクセス(mdb)　　　　　　　×　　　　　　　　×
パワーポイント(ppt)　　　　○　　　　　　　　○
テキストファイル(txt)　　　×　　　　　　　　○
ＣＳＶファイル(csv)　　　　×　　　　　　　　○
ＰＤＦ(pdf)　　　　　　　　×　　　　　　　　○
圧縮ファイル(lzh)　　　　　×　　　　　　　　○
圧縮ファイル(zip)　　　　　○　　　　　　　　○
実行ファイル（exe）　　　　×　　　　　　　　×
「×」としてあるものは、
Outlook Expressでは「次の添付ファイルは安全でないため、メールからのアクセスが削除されました」となり、Outlookでは「次の添付ファイルは問題を起こす可能性があるため、利用できなくなりました」となり、ファイルにアクセスできなくなります。
アクセスできるようにするには前の記事を参考にしてください。

Outlook Express で添付ファイルが「安全でない・・・」と開けなくなった場合の対処方法について書いてます。マイクロソフトも質問攻めにあってマニュアルを更新したらしいです。拡張子だけで「安全でない」と言い切ってしまう、事なかれ主義のマイクロソフトの姿勢も書き直してほしいものですね??（笑）　Outlookではレジストリの編集が必要なのでご注意ください。添付ファイルを送る場合にはLZHで・・・と紹介していますが、最近LZHやTXT形式も安全でないリストに加えられた模様です。どうやって添付ファイルを送ればいいんだか(^^;
OutlookExpressの場合
Outlookの場合