差し込みしたら日付の表示が・・・

Excelでデータを作ってWordで差し込みしたら日付の表示が変。

そんな時はフィールドコードを表示して編集すると変更できます。

通常のフィールドコードと日付の表示
{ MERGEFIELD “日付” }
1/31/1999

見慣れた形式に
{ MERGEFIELD “日付” @yyyy/M/d }
1999/1/31

こんな形式にもできます
{ MERGEFIELD “日付” @yyyy/MM/dd }
1999/01/31

{ MERGEFIELD “日付” @ “yyyy年M月d日” }
1999年1月31日

和暦にするには「yyyy」の部分を「ggge」にします。

見えないフォルダーを作る

Windowsのデスクトップ上で右クリックし、新規作成からフォルダーを選ぶ。

出来たフォルダの名称を入力する時にAltキーを押しながらテンキーで「0160」と入力し、Altキーを離してEnterキーを押す。そうすると名前が無いフォルダーが出来る。

次に出来たフォルダーを右クリックし、プロパティ-カスタマイズ-アイコンの変更と進み、アイコンの一覧の途中の何も無いところクリックしてOKを押すとアイコンが見えない状態となる。

何もしないと見えないが、上にカーソルを乗せると色が変わって見えて、クリックすると開ける。
フォルダの属性を隠しファイルにすることでも見えなくは出来るが、そうすると使うことも出来ない。
見えないフォルダに何の意味があるかは人によると思うが、面白くありませんか?

ムービーメーカーの履歴の削除

よくRecentフォルダの中に履歴のファイルを置いていて、メニューから消したりできるのですが、ムービーメーカーは違うようです。

レジストリエディタで下記の値を消すと表示されなくなります。
[HKEY_CURRENT_USERSoftwareMicrosoftWindows LiveMovie MakerRecent]

レジストリの編集なので慎重に。

OUTLOOK2010の添付ファイルの上限は20MB

OUTLOOK2010の添付ファイルの上限は20MBだということを知った。

なんで?
ネットワークの速度も上がっているし、今までなかった制限が出てくる必要がわからない。
大きいと迷惑なのはわかるが、それを承知で送る場合もあるわけだ。
常識が無いユーザが増えてきたから文句が出たのだろうか。
最近は文句を言った方が強い時代なんだな。

制限を変更したい、無くしたい、という場合はここを参考にしてください。
fixitもあるのでレジストリを手で修正する必要もありません。
http://support.microsoft.com/kb/2222370/ja

insキーなどの無効化

どうもいつもinsキーを指に引っかけてしまいイライラ!

そんな時にinsキーなどを意図的に無効化したい場合には次のフリーソフトがあります。

Change Key v1.50
http://satoshi.web5.jp/

レジストリの”Scancode Map”という部分を書き換えているそうです。

レジストリの変更内容
HKEY_LOCAL_MACHINESystemCurrentControlSetControlKeyboard Layout
ここにある”Scancode Map”を書き換えています。
元に戻すにはソフトでも戻せますが、何らかのトラブルで戻したい場合には”Scancode Map”自体を削除することで初期化されます。

メールの添付ファイルが開けない

「メールの添付ファイルが開けない」とか「見えない」とかという電話が未だにかかってくる。そのほとんど全てがOutlookExpressやOutlookなのだが、もう一度ここに設定の変更方法を書いておく。
こういう手間をかけずに済ますには、他人に送る時に拡張子を変えて送る方法がある。よくある例が、自己解凍型やパスワード付きの実行形式(.exe)の場合に.exeを.txtや他の拡張子に変え、メールで拡張子を.exe変えてくださいと伝える方法だ。
以前にも書いた設定変更方法ももう一度リンクを書いておきます。
Outlook Express や Outlook で添付ファイルが「安全でない・・・」と開けなくなった場合の対処方法について書いてます。
Outlook Express は設定変更がメニューから可能です。
OutlookExpress の場合
Outlook の場合にはレジストリの変更が必要です。
Outlook の場合

Windows XP-modeでログオンするユーザを変更する

 Windows XP-modeをセットアップするとデフォルトで「XPMuser」というユーザが使われる。
 共有フォルダやサーバへのアクセスでユーザ別に権限を設定している場合には「XPMuser」では困ることがある。
 しかし、このログオンするユーザを別のユーザに変更しようとすると「資格が無い」といった内容の警告が出て変更できない。これを変更するには下記の手順で設定する。

  • 通常通りにファイルをダウンロードしてセットアップするが、その時に途中で「資格情報を記憶する」にデフォルトで入っているチェックを外してセットアップを完了させる。
  • (セットアップ後であればXP-modeの設定画面のログオン資格情報のところで「保存された資格情報を削除する」ボタンを押して削除する。)
  • セットアップ後に起動してきたら「コンピュータの管理」からユーザを作成し権限をAdministratorsにする。
  • 「ファイル名を指定して実行」に”control userpasswords2″と入れて自動起動の設定画面を立ち上げる。
  • 追加押して先ほど作ったユーザを一覧に追加する。(追加前は「XPMuser」だけがあるはず)
  • その後、ログオフして「×」を押して休止状態にする。
  • Windows XP-mode をもう一度起動する。
  • 「Windows セキュリティ」の画面が立ち上がり「XPMuser」のパスワード入力が出てくるが、下側の「別のアカウントを使用」を選ぶ。
  • 「資格情報を記憶する」にチェックを入れた上で先ほど新たに作成したユーザとしてログインする。
  • スタートメニュー上部に表示されるユーザ名で設定したユーザとしてログインできているか確認する。
  • 次からは自動で新しいユーザでログオンされる。
  • IEに保存したパスワードの削除

    IEでサイトを閲覧した時に使ったパスワードを消したい場合がある。間違って記憶させるつもりが無かったのに記憶させてしまった場合や、間違えたものを記憶させてしまった場合である。
    そういったパスワードを消すにはいくつかの方法がある。
    まとめて全部消したい場合には【方法1】と【方法2】がある。特定のものを消したい場合には意外に知られていない【方法3】がある。
    【方法1】

    [インターネットオプション]-[コンテンツ]-「オートコンプリートによって・・・」の[設定]で項目を指定して[オートコンプリート履歴の削除]を押すと消える。

    【方法2】

    [インターネットオプション]-[全般]-[閲覧の履歴]の[削除]で[パスワード]を選び[削除]を押すと消える。

    【方法3】

    特定のものだけを消したい場合には、カーソルを入れて表示される候補の中の、削除したいものの上にマウスを乗せ、その状態でキーボードのDeleteキーを押すとそのひとつだけ消すことが出来る。