スパイウエア

最近はウイルスよりもマルウエアスパイウエアアドウエア等の悪意を持ったソフトウエア。ウイルスもこれに含むことが多い)の被害の方が多いようで、持ち込まれるトラブルの中でも大きな比重を占めるようになった。
スパイウエアなどはフリーのツールで駆除することが可能だが、メッセージを何も読まないで「OK」を押してしまいスパイウエアなどを貰ってくる人には、その存在すら探せないようである。
駆除ツールの有名どころではSpybot-S&DやLAVASOFTのAd-Awareなどがある。
必要があったら「アダルトサイト被害対策の部屋」にある「スパイウエア」の項目を参考にして駆除することをお勧めします。
(ただしSpybot-S&Dを使う場合には十分に情報を収集してからでないと、正規に動いているサービスまで止めてしまう場合があるので注意してください。)
近頃winfixer2005(アダルトサイト被害対策の部屋のフォーラムを参照)という悪質なスパイウエアが流行しているということで、その駆除方法についてもフォーラム(上記のリンク)で報告されています。
国内では被害報告が少ないようですが、海外では集団提訴を行うとかで、大きな被害があるようです。
くれぐれもご注意を。