初めて北海道でタヌキに遭遇

そういえば、こないだ北海道で初めて野生のタヌキに遭遇しました。

妻と紅葉を探して山奥の道を車で走っていたときに、コーナーを曲がって直線に入って200mほど先の道路の真ん中に2匹が居ました。それほどスピードは出していませんでしたので、ゆっくり減速しながらカメラを取り出して電源を入れたところで、2匹がそれぞれ道の両側の茂みに入っていきました。残念。

本州では少し山に入った、それほど交通量が多くない山道で夜はよく見かけました。車がライトをつけて走っていると、横を併走するんです。初めに目がキラッと見えて気がつきます。そして目を凝らすとライトの灯りでタヌキの姿が見えるんです。

北海道はタヌキの密度が低いのでしょうか。あるいは特に臆病で出てこないのか。いずれにしろ貴重なものを目撃しました。

北海道内で野生の4つ足で今まで目撃したものは、ヒグマ、エゾシカ、キタキツネ、エゾリス、シマリス、そして今回のタヌキです。シマリスはおそらく在来種ではなく人の手で持ってこられたものでしょう。

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