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Normal.dotmはWordを使った他の作業で編集されています

複数のファイルを開いて閉じる時に「Normal.dotmはWordを使った他の作業で編集されています・・・」と出てきて保存もできずに何度もメッセージが出てくる。
設定によってなる場合もあるようだが、確認しても設定ではなかった。

マイクロソフトのサポート情報を探してFix itで直りました。

http://support.microsoft.com/kb/921541/ja

このページの「Fix it で解決する」です。

Becky!でIMAPの自動振り分け

職場のメールがGmailに移行し、Becky!でIMAPを使わざるを得なくなったが、自動振り分けが出来ずに不便していた。

探したらプラグインがあることがわかり、いくつか試して行きついたのがこれ。
受信箱をクリックした瞬間に自動振り分けされるのは便利。

Easy IMAPフィルタリング
http://www7.atwiki.jp/dmdm707/pages/78.html

差し込みしたら日付の表示が・・・

Excelでデータを作ってWordで差し込みしたら日付の表示が変。

そんな時はフィールドコードを表示して編集すると変更できます。

通常のフィールドコードと日付の表示
{ MERGEFIELD “日付” }
1/31/1999

見慣れた形式に
{ MERGEFIELD “日付” @yyyy/M/d }
1999/1/31

こんな形式にもできます
{ MERGEFIELD “日付” @yyyy/MM/dd }
1999/01/31

{ MERGEFIELD “日付” @ “yyyy年M月d日” }
1999年1月31日

和暦にするには「yyyy」の部分を「ggge」にします。

OUTLOOK2010の添付ファイルの上限は20MB

OUTLOOK2010の添付ファイルの上限は20MBだということを知った。

なんで?
ネットワークの速度も上がっているし、今までなかった制限が出てくる必要がわからない。
大きいと迷惑なのはわかるが、それを承知で送る場合もあるわけだ。
常識が無いユーザが増えてきたから文句が出たのだろうか。
最近は文句を言った方が強い時代なんだな。

制限を変更したい、無くしたい、という場合はここを参考にしてください。
fixitもあるのでレジストリを手で修正する必要もありません。
http://support.microsoft.com/kb/2222370/ja

メールの添付ファイルが開けない

「メールの添付ファイルが開けない」とか「見えない」とかという電話が未だにかかってくる。そのほとんど全てがOutlookExpressやOutlookなのだが、もう一度ここに設定の変更方法を書いておく。
こういう手間をかけずに済ますには、他人に送る時に拡張子を変えて送る方法がある。よくある例が、自己解凍型やパスワード付きの実行形式(.exe)の場合に.exeを.txtや他の拡張子に変え、メールで拡張子を.exe変えてくださいと伝える方法だ。
以前にも書いた設定変更方法ももう一度リンクを書いておきます。
Outlook Express や Outlook で添付ファイルが「安全でない・・・」と開けなくなった場合の対処方法について書いてます。
Outlook Express は設定変更がメニューから可能です。
OutlookExpress の場合
Outlook の場合にはレジストリの変更が必要です。
Outlook の場合

Eraserというツール

仕事の関係で個人情報を多く扱うが、使ったファイルをゴミ箱へ捨てるだけでは不安な時がある。USBメモリへ入れて持ち歩いた後に消したい場合などだ。
そんな時にEraserというツールを使うと乱数やゼロを使って何度も上書きして、痕跡を残さずに消すことが出来る。
紹介記事
ダウンロードページへ行くとVer 6のシリーズもあるがどうも使い勝手が悪いようだ。一つ前のVer 5.8.8の方がシンプルで使いやすいと思う。
インストール後に[edit]-[preference]-[general]で常駐しないよう設定。
[edit]-[preference]-[erasing]でファイルと未使用領域の消し方を設定する。
あとは消したいファイルを右クリックして[erase]を選べば設定した回数で消してくれる。
移動するときに移動元のファイルをeraseしたい場合には右クリックで[EraserSecureMove]を選べば移動後にファイルをeraseする。
ゴミ箱へ捨てた後であればゴミ箱を右クリックして消去回数を選ぶ。
いうまでも無いと思うがeraseしたフィルは復活できないので注意。
【ダウンロード】
SourceForge.JPのEraserプロジェクト

AccessのDate and Time Picker

Access のフォームから ActiveX コントロールの Microsoft Date and Time Picker Control を使って年月日を入力していたが、現在の日付をデフォルトにしたかったのでやってみた。
プロパティを開いてコントロールソースに”=Now()”と入れるとうまく今日の日付がデフォルトで表示される。
Access2003,2010の両方でPCの時計の日付を変えて確認できたので2003以降なら大丈夫のようだ。
img42_Image1
img43_Image2

outlook2010で「システム管理者」から「配信不能」と返信される

outlook2010で送信に失敗し、下記のようなメールが届く
———————————————————
配信不能 :<件名>
システム管理者
———————————————————
以下はメールの内容
———————————————————
このメールは、受信者全員または一部に届きませんでした。
件名: あああああいいいいお
送信日時: 2011/05/12 14:32
以下の受信者にメールを配信できません:
‘・・・・@・・・ne.jp’2011/05/12 14:32
サーバー エラー : ‘無効な受信者’
———————————————————
このメッセージはメールサーバが返したものではなく、outlookが作ったメッセージでヘッダは存在しない。
試したところ入力されたメールアドレスに無効な文字があった場合に再現できた。
試しに以前多かった「@」を全角で打ち込んでみると「Microsoft Outlookでは”・・・・@・・・ne.jp”が認識されません”と名前の確認画面が出てくる。
しかし、「@」以外の文字列の全角まではチェックが行われないようである。
上記のテストでは先頭の文字を全角にしてみた。
outlookの画面上では半角に見えるので、メッセージの中のアドレスをコピーしてメモ帳などのエディタに張り付けて確認したほうがよい。
Yahoo!知恵袋に相談しても「サーバーエラーとありますので、エラーを返しているのはサーバーであり・・・」と相手にしてくれないのでご注意を(笑)
エラーメッセージだけではないけれど、メッセージは疑ってみるのが基本なんです。