仕事をさぼってバスケ観戦

娘のバスケ全道大会の応援に仕事をさぼって釧路まで行ってきました。もちろん事情を話して有給をとったんですけど(笑)

行きは試合の開始時間が迫っていたので夜明けに起きて朝食はコンビニで買い食い、昼は手近なラーメン屋で昼食でした。ひたすら走って6時間。北海道の大自然を満喫できる400キロのドライブでした。
結果はダブルスコアで惨敗でしたが、活躍する娘の姿も見られてかみさんと二人で盛り上がっていました。来年も全道に出られるかな。


宿は釧路駅横のスーパーホテルに宿泊。じゃらんで予約して一人3,240円の格安ながら、部屋もきれいで朝食もそこそこ美味しいしバイキングだし満足できた宿でした。部屋は狭かったけど寝るだけなんだから文句は無しです。

帰りはかみさんの希望で釧路動物園にココアとタイガを見に行って、奇跡的に回復してきているという後ろ足には感動でした。檻の前を通る子供を追って歩いていましたよ。
しかし、熊や鳥などの動物のえさを自販機で100円で売っているのには激怒!
野生ではないけれど家畜ではないんですよね。えさをやるのはどうかと思いませんか?小さな子供が「野生動物にえさをやっていい」と勘違いしてしまうことが怖いと思います。
登別の熊牧場は見世物として成り立っているけれど、釧路動物園のような動物園は野生動物の保護と人間の教育のための施設だと思っているのですが認識を変えなくてはいけないですか?

帰りがけに話題の豚丼を食べてみようと帯広の「ぱんちょう」に寄ってきました。味噌汁抜きで千円近い価格が高いか安いかは置いておいても味は「ベルの豚丼のたれ」の方が勝っているのが悲しかったかな。肉も硬くパサパサした感じ。とりあえず食べたのでまた帯広へ行くことがあっても食べる必要なしです。

その後はルートを外れて富良野へ少し早いラベンダーを見に寄りました。日暮れ近い時間だったので観光客も無くゆっくりと富田ファームの中を散策できました。極早稲のラベンダーが少しだけ花を付けていました。他の草花も咲いていたのできれいな景色を楽しむことが出来ました。何度行っても富良野は気持ちのよい土地です。路端や庭先もきれいに整頓されていて旅人を迎えてくれます。

帰り道は富良野を離れるとしばらく食べられないので蕎麦屋を探していたのですが、なんと「豚そばや」の看板にひかれて入ってしまいました。もちろんラーメンなのはわかっていましたが豚骨と魚粉だという脂っこいわりにさっぱりしたスープに大満足。今回の旅行では一番の収穫かな。

北海道拉麺「豚そばや」
営業時間 11:00~25:00
富良野市幸町2-16