rotring社のトリオペン

ドイツrotring社のトリオペンという日本製でいうとシャーボのような製品がある。さすがにロットリングと思わせる握りやすさと書き味で、高級品ではなく日常の道具としての魅力がある。

しかし小樽のような地方都市は文房具屋が最近無くなりつつあり、替え芯を手に入れることが困難になっている。「通販で買えば?」というご意見もあるが、たかが80円程度で買える日常のものに送料を払うのには抵抗がある。そこで文具屋の店員さんから聞いた代用品についてここにまとめておく。自分用の備忘録だ。

本体および純正部品
ロットリング 複合筆記具 トリオペン 502 710 ブラック
ロットリング ボールペン替芯 ショートタイプ

おそらく純正品のボールペンは0.7mmなのだろうが、パイロットを使うことで0.5mmの極細から1.0mmの太字まで使えるのもありがたい。

代用品(国産)
セーラー万年筆 ボールペン芯 18-0103 マルチペン用 単品
パイロット ボールペン芯 BRF-8 10本入り

こういった代用品についての知識がある店員さんが減ってきていることも事実だ。ただのバイトに毛が生えた程度の店員しか居ない店は悲しい。