iPadが電子書籍を加速しようとしているようだ

教科書代わり?――教育現場で存在感増すiPad(日経トレンディネット)
電子書籍自体はおおよそ10年ほど前からあり、電子辞書もそのひとつの形態だ。パピレスなどの電子媒体の書籍販売もその頃から存在している。しかしこの10年間に普及したのだろうか?
存在自体知らなかった人の方が多いはずだ。


電子書籍にはファイルとしてインターネットを通じてダウンロードし、パソコンなどでソフトを使って本を読む感覚でページをめくる形態のものが多い。中にはCDなどの記憶媒体を使っているものもある。iPadの場合にもインターネットからダウンロードした電子書籍をiBooksというアプリケーションで本に似せた動きで読むことが出来る。本棚さえも再現しているらしい(笑)
iPadで教科書を読んだからといって何が変わるのだろうか。
確かに動画や音声も使えるという面はあるだろう。
「でもそれで何が変わるの?」と考えるのはおかしいのだろうか。
本を読む人は電子書籍も読むかもしれない。
本を読まない大多数の人は目新しいから一時的に読むかもしれない。
では電子教科書の出現で勉強する気になった子供はどうだろう。
引き続き勉強するようになると思いますか???
私はこれまでに数千冊の漫画ではない「本」を読んできました。パソコンもそこそこ使えます。一応はITと言える業界で食べてますから。
そんな私はジーンズの尻ポケットに文庫本を突っ込んで歩く方が好きだしカッコいいと思っています。
えっ?格好の話しじゃないって?
いやいや、単に目新しくてカッコいいから騒がれているだけでしょう?
違ってたらごめんなさい。