PCの無線LAN子機をWiFiのアクセスポイントとして使う

Windows7以上であれば標準でこの機能を持っているので設定を行うことで使える。
内蔵がなく外付けの無線LAN子機でも規格に適合していれば使える。

1. コマンドプロンプトを[管理者として実行]で起動。

2. netsh wlan set hostednetwork mode=allow を入力し[Enter]

3. netsh wlan set hostednetwork ssid=●●●● を入力し[Enter]

4. netsh wlan set hostednetwork key=●●●● keyusage=persistent を入力し[Enter]
※セキュリティキーは半角英数8文字以上。

5. netsh wlan start hostednetwork を入力して起動する。[Enter]

6.イーサネットのプロパティを開き、「共有」のホームネットワーク接続に「Microsoft Hosted Network Virtual Adaptor」に相当する無線LANアダプタを指定する。
電源を落とした後に使えない状況であれば5.のコマンドを管理者権限で叩くことで使える。
停止したい場合にはnetsh wlan set hostednetwork mode=disallowを叩く。

停止を1行目に入れて2.から5.までをbatファイルにしてタスクで起動すればPCの起動時に動かすこともできる。

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