テト君が虹の橋を渡っていきました

2018年10月10日午前0時半頃、テト君が亡くなりました。トラさんと同じ11才でした。

家に来た時から肩に乗るのが好きでテトと名づけられました。とてもやんちゃで高いところから落ちて爪を大きく割ったりと何度か病院にもお世話になっていましたが、他の3匹の猫とも仲良く過ごしていました。人が好きで、来客があると真っ先に挨拶に来るのは彼でした。

3週間ほど前に妙に痩せてきて、元々一度にあまり量を食べなかったのがさらに食べる量が減ったので病院へ行ったところ、肝臓の数値が平常の10倍ほどですい臓も異常があることがわかり緊急入院しました。

8日間入院した後、回復の見通しもないことからお医者さんと話し合って自宅療養することになり、家で強制給餌を行っていました。それが数日前から飲み込むことも困難になってしまいました。

いつも私たち夫婦の間に川の字になって、お気に入りのぬいぐるみを枕に寝ていたテト君。床に布団とフリースを敷いて寝ていたのですが、最後の力を振り絞ってベッドに上がってきていつもの場所に来ました。それから2日間、テトが来やすいように床に布団をひいてテト君が動いたら起きれるようにして寝ることにしました。

ほとんど四肢に力が入らない状況でしたが数回失敗した以外は自力でトイレに通い、亡くなる少し前にも自分でトイレに入り、部屋の中を少し徘徊してから妻の腕の中で容体が急変して息を引き取りました。

テト君は11日の13時から小樽ペット霊園で葬儀を行い火葬しました。テト君が家に来たときに優しく寄り添っていたベティと仲が良かったトラさんも眠っている霊園です。ベティとトラさんは虹の橋の向こうでテト君を優しく迎えてくれたことでしょう。

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