投稿者「g3otaru」のアーカイブ

ネビル・シュート『渚にて』

 大学時代に英語の教科書としてこの本を原文で読む前に、高校時代に創元社の文庫で読んでいたSF作品だ。だからずいぶんと英訳が楽だった(笑)

 創元社の本の紹介の中で「知る人ぞ知る、人類絶滅小説のベスト1」とあるが、確かに破滅してゆく世界を描いた物語としては一級品だろう。

 北半球が核戦争で死滅した後の南半球オーストラリアに暮らす人々を描いた作品で、破滅に向かう世界の住人が時に悲しく、時に生き生きと過ごす姿が何とも言えず悲しい映画だった。品のないパニック物の映画ではなく、上品な文学作品のように美しいシーンを今も憶えている。

 なぜ今頃そんな本や映画の話かというと、TUTAYAのキャンペーンでDVDが棚に並んでいるのを見かけたからである。ずいぶん昔に見たのでグレゴリー・ペックが主演していたことも忘れていた。また自分も見たいし子供たちにも見させたい映画である。

小樽AKY48プロジェクト

ちょっと面白い旨い物情報です。

小樽AKY48プロジェクト

小樽市内の「あんかけ焼きそば」を紹介するプロジェクト。AnKakeYakisoba48=AKY48プロジェクトということのようで48品を目標に48品(48店)の紹介を目指しています。

小樽であんかけ焼きそばというのは意外な気もしましたが、寒い北海道に熱いあんかけは似合います。

twitterとブログを駆使してあんかけ焼きそばを追いかける「小樽AKY48プロジェクト」の管理人は「潮」さん。twitterアカウントはなんとおたる潮まつりの@USHIO_ONDO(笑)

ちょっと覗いてみると面白いですよ(^o^)v

ネビル・シュート『渚にて』

 大学時代に英語の教科書としてこの本を原文で読む前に、高校時代に創元社の文庫で読んでいたSF作品だ。だからずいぶんと英訳が楽だった(笑)

 創元社の本の紹介の中で「知る人ぞ知る、人類絶滅小説のベスト1」とあるが、確かに破滅してゆく世界を描いた物語としては一級品だろう。

 北半球が核戦争で死滅した後の南半球オーストラリアに暮らす人々を描いた作品で、破滅に向かう世界の住人が時に悲しく、時に生き生きと過ごす姿が何とも言えず悲しい映画だった。品のないパニック物の映画ではなく、上品な文学作品のように美しいシーンを今も憶えている。

 なぜ今頃そんな本や映画の話かというと、TUTAYAのキャンペーンでDVDが棚に並んでいるのを見かけたからである。ずいぶん昔に見たのでグレゴリー・ペックが主演していたことも忘れていた。また自分も見たいし子供たちにも見させたい映画である。

久しぶりにコンピュータ話題

昨年秋から小樽ベイエリアのボランティアスタッフをやってます。
何でそれがコンピュータなのか。それはお金を使わない広報手段としてのインターネットの話題だからです。
皆さんが何かしようとして、あるいは調べたいと思って、ネットで検索ってやってますか?
意外にやってない人が多いと感じています。
確かにやっている人は多い。でもやっていない人とどちらが多いかというと、やっていない人の方が多いのではないでしょうか。
旅行に行くのに交通や宿泊のチケットをネットで、という人は多いようです。ただおそらくは自分で何かしようという行動的な性格の人なんだと思います。
よくあるのがメールで「~について教えて」というネットの使い方。暇な時はネットで調べてあげるけど忙しい時は無理です。「自分で調べなさい」とは言えないけどね。
今年からその小樽ベイエリアの広報にネットを使い始めました。正確に言うとブログを使って各イベントの開催内容や開催結果を書き込んでいるわけです。同時にtwitterで「開催するよ」とか「開催要領を出してるよ」とかつぶやくわけです。ここで先ほどの検索する人が少ないという所に話が戻ります。
twitterに書き込むURLはbit.lyで短縮してツイートしますので、それを使ってアクセスした回数が記録されます。
ブログのアクセス自体もカウンターで記録されます。
双方のアクセス数を比べてみると、ほとんど数字に違いがありません。
検索して探すのではなく、何かの情報に書かれたURLを元に見に行くという傾向が見て取れます。
私のこのサイトは要所要所にカウンターを埋め込んでアクセス数を記録しています。確かに結構な数がYahooやGoogleの検索結果から飛んできています。
Yahooがディレクトリ型のサイト登録を表面から見えにくくして久しいですが、あれがあった当時は[地域情報]-[日本の地域]-[小樽]-[観光]のようなところに掲載されたURLから飛んでくるのがほとんどでした。
検索結果から飛んでくるものと比べて比べようも無いくらいの多さでした。
あれがまた復活すると使いやすくなったと感じる人が多いのではないでしょうか。
何がいいたかったというと、広報のひとつとしてインターネットを利用しようとするなら、検索して来てくれるということに希望は抱かず、URLを知ってもらって見に来てもらうという工夫というか努力を行わないとアクセス数は稼げないということです。
【追記】
最近のCMで「○○で検索」とやっているのはキーワードを考えて検索してもらってもたどり着けないことがわかっているからキーワードを示しているわけです。
たどり着いてほしければこのように検索の手助けをするとか、二次元バーコード(QRコード)を使ってURL自体を読み込んでもらうような工夫を行わなくてはならないのです。

ちょっと挫折してイカ電へ

 土曜日は天気が良くて家に居るのが犯罪に思えたので妻を説得して赤岩へ。
 「赤岩から祝津へ廻ってうに丼とビールして船で第3埠頭までなんてどう?」このルートは本当に最高のルートなんです。

 即刻賛成してくれたので早速準備。
 暑いし、庭のようなところだし、水とタオルがあれば大丈夫~
 と思ったら大間違い!けっこう大変な目に遭いました。準備を怠ると大変な目に遭うのは世の常ですね~

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いかだレース終了

小樽ベイエリアのイベント「第4回道新賞争奪いかだレース大会」が昨日行われました。昨年秋からお手伝いに行っているので今回もスタッフ兼参加者として行って来ました。スタッフなので写真はほとんど無し(^^;

なので大会の模様はこちらをご覧ください。
小樽ジャーナルの記事
私も写ってました。

旅の家 北海道・小樽 杜の樹さんのtwitterのつぶやきを引用させていただきます。「小樽築港ベイエリアのイベントが好きで、ちょくちょく参加している。好きな理由のひとつにスタッフや参加者が一緒になって会場を設営したり、みなで盛り上げたりする姿がいい。自分たちで楽しんでいるという気持ちがこもってる。」とありました。

本当にそのとおりです。まずスタッフが真剣に楽しんで笑顔でイベントを運営している。そして参加者の皆さんが笑顔で楽しんでくれる。そして「また来ます!」と笑顔で帰ってくれる。
やっている側で何が楽しいかと言えば、それはみんなの笑顔なんです。

今年もあと2つ。9月 5日(日) 第3回障害者舟艇体験教室 と 9月 19日(日) 第4回・漁業体験教室 です。毎年楽しみに来てくれる子供さんやその家族もいます。また今年も来てくれるかな?

今年はあといくつの笑顔を見ることが出来るだろうか。

何度も繰り返すな!

日高山系遭難 細心の注意あってこそ(北海道新聞 社説 8月20日)

また山の事故、というより記事にあるように今年は異常なまでの多さだ。
トムラウシの教訓は生かされていない。トムラウシ自体それまでの教訓を生かさなかったから起こったのだ。
教訓を生かさない者達はまた繰り返し遭難するのだろう。
死ぬ者は勝手に行くからいいのだが、捜索に出る者の危険や残された者の気持ちは大変なものだ。

このブログでも何度も書いているが「山は管理された公園ではない」牙をむくこともある「自然」が相手なのだ。
だからこそ「引く勇気」と「山は逃げない、また来れば良い」と思う余裕がない者は踏み入れてはいけない場所なのだ。

私が行くような低い山でも天候の急変や体調で何度か中断したことがある。どんな場所でも死ぬ危険はある。自然は万人に平等である。自分は例外という考え方は通らないのだ。

明後日はいかだ!

明後日は第4回のいかだレース大会です。
小樽ベイエリア公式ブログ

私は皆勤賞の4度目の出場です。
1度目は大学の後輩と2人漕ぎで優勝。
2度目はその後輩と学生2人とで4人漕ぎで優勝。
3度目は孫と妻とで家族3人漕ぎで3位。
4度目の今回も孫と妻とで家族3人漕ぎで特別賞狙いです(笑)

2010年モデル完成予想図
img26_kansei-2

さて強豪相手に速さで勝つか! 見た目で勝つか!

2009年型いかだ 8分の1モデル

今月末は小樽ベイエリアのいかだレースですが、さて今年は勝てるかな?
勝てなくても晴れてもらうとうれしいのだが。

昨年の家族漕ぎ3位入賞マシンの8分の1モデルを作ってみました(笑)

img24_ikada300

材料はほとんどダイソーで調達。400円くらいかかったかな。女房は苦笑いしながら見てました(–;

そういえば今年の開催要領で気に入った言葉があった。昨年もあったのかな?
激漕」ゲキソウと読むのだと思う。ちょっと苦笑いしながら言葉を考えた人の顔を思い浮かべてみた。
孫と妻と気合の入った激漕を先生にぜひ見てもらいましょう!

大会関係の情報はこちらです。
小樽ベイエリア公式ブログ

祭りは見るより参加するほうが面白い。遊びも見ているよりもやったほうが面白いのは当たり前。
遊びなんだから難しいとか怖いとかじゃなくて、負けても楽しめれば勝ちです。遊びなんだから。
実際、やったら面白いですよ。ぜひ参加しましょう!

いかだの季節

今年もいかだレースの季節が来ました。

去年に引き続いて孫と妻と3人漕ぎに申し込みました。
家族漕ぎが無くなったために大人だけのチームも参入してくるかな。
目指せ優勝! は無理だから、目指せ特別賞!(笑)

こちらに開催要項と申込用紙があります。
小樽ベイエリア