投稿者「g3otaru」のアーカイブ

流氷観光

かみさんと2人で流氷観光に行ってきました。
紋別のガリンコ号を目指して車を飛ばして6時間あまり。
途中も現地も春かと思うような天候でした。
着いたら朝にはいたはずの氷が風で居なくなっていました。
ガリンコ号はキャンセルして即座に電話。
網走にはあるらしいので昼食を食べて車に飛び乗りました。
途中のサロマで出会った写真家の方に聞くと、網走にもなくて常呂町にはあるらしい。
そんなわけで撮れた写真です。

img8_ojiro
小さい氷の突起に止っているのがオジロワシ。
小さなデジカメではこれが精一杯。
img9_koori
これは本当はやっちゃいけないのですが、流氷に乗ってきました。
大きいことと波がなかったのでやってみました。

「余市でワイワイ! ワインと鹿肉」

「余市でワイワイ! ワインと鹿肉」が1月に開催されます。

日時:平成21年1月17日(土) 午後1時より
場所:JAよいち会館 2階
参加費:お一人様 3000円
チケットは12月17日より発売中
余市振興公社(エルラプラザ)等でお求め頂けます。
詳細は「余市クラブ」ホームページをご覧ください。
http://www.age.jp/~yoichi/waiwineinfo/info.html

札幌・岩見沢・滝川からはシィービーツアーズのバスツアーもあります。
札幌発着で4,980円(北海道ワイン工場見学・試飲と余市ニッカ工場での休憩時間付)
詳細はシィービーツアーズのページをご覧ください。
http://www.cbt.chuo-bus.co.jp/tour/higaeri/j00014.html

おいしいワインと鹿肉に興味がある方はどうぞ。

米粉パン

女房が突然米粉アレルギーだとわかったのが半年前。米が大好きなのでなんとかなっていたが、パンも大好きなのでかわいそうな日々をすごしていた。
米粉パンを売ってる店も多少は有るが、小麦無しの米粉パンは数少ない。
記憶の隅に引っかかっていたのは米粉パンが焼けるホームベーカリーだった。
調べてみるとサンヨーの2機種だけが米粉パンを焼けるということがわかった。

なぜ米粉パンをうまく焼けないかというと、グルテンという成分がパンのフカフカ感の鍵なのだそうだ。
サンヨーは増粘材を添加することで克服したらしい。
何はともあれ小麦アレルギーの人には朗報である。

思い立ったが吉日ということで買ったベーカリーで、女房がさっそく焼いたらしい。
帰って食べるのが楽しみである。
ワインでも買って帰ろうか。

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GoogleMapのストリートビュー

今月はじめにGoogleMapのストリートビューに日本の都市も加わった。
日本の全12都市ということなのだが、なぜか小樽も名を連ねている。
加わった都市を見ると「大きさ」ではなく「観光」というキーワードが思い浮かぶ。

読売onLineの記事に「自宅の周辺を一度チェックしたほうがいいだろう。」とあったからではないが、自分の家の前をチェックしてみた。
なんと愛犬のBettyが出てきたところを撮られているではないか(笑)
おそらく窓辺には日向ぼっこしている3匹の猫たちが居るのだろうが解像度が低くて確認できない。

以前から観光目的のGIS(地理情報システム:Geographic Information System)として使えるものと思っていたGoogleMapだが、この機能が加わったことで最強のツールとなったことは確かだ。

住所から検索も出来るので、観光で訪れる前に店の外観をチェックするとか道順を確かめるとかの使い方も出来るだろう。
登録された宿泊施設や店などの情報もかなり増えてきているし、それを実際の画像で確認できるとなると便利この上ない。
お店を構えている人であれば是非ともご自分の店の情報を登録することをお勧めしたい。

プロキシ認証が必要な環境でカシミール3Dを使う

数値地図などから立体的な地図を表示できる「カシミール3D」は山をやっている人なら興味のあるソフトだし、最近はGPSも普及して使っている人も多いだろう。

しかしこのソフトはプロキシには対応しているが、プロキシ認証には対応していないため、プロキシ認証を行っている場所からオンライン地図を利用することは出来ない。

カシミールで使えるオンライン地図には「山旅倶楽部」のような有料のサービスもあったが、現在は国土地理院で試験公開中の「地図閲覧サービス(ウォッちず)」があり無料であれば使ってみたいと考えたのである。(有料サービスも安いのだが年に数回しか使わないのでもったいないというのが本音)

半ばあきらめてカシミールが対応するのを待っていたのだが、ひょっとしてソフトをひとつ噛ませることで出来るのではないかと思いつき、試したところ可能なことがわかった。
カシミールに認証させるのではなく、プロキシ認証に対応したプロキシに認証を任せ、そのプロキシを通してアクセスするのである。

当然ローカルにプロキシを作り、それを使うのだから多少はパフォーマンスを食われるが仕方が無い。

ここではそれに必要なソフトウエアの名称とURLだけ紹介したい
Burp SuiteというソフトのBurp Proxyという機能である。
設定は簡単なので、使い方については御自身でお試し願いたい。
ソフト自体には害は無いと思うのだが、紹介の中に気になる文章があるのである。
“Burp Suite is an integrated platform for attacking web applications.”
使用については、そのあたりを読んだ上で自己責任でお願いします。

Burp Suite

【追記】2011年1月
後日もっと動作が速いものが使えることがわかったのでインターネット入門の方に書いたので参考に。
プロキシ認証が必要な環境でカシミール3Dを使う-2

[デスクトップのカスタマイズ]から[Internet Explorer]の項目が消える

「Windows XP セキュリティ更新(KB943460)」をインストールすると、画面の[プロパティ]->[デスクトップのカスタマイズ]->[デスクトップ項目]->[全般]->[デスクトップアイコン]の[Internet Explorer]の項目が消える。
普段はこんなところを開いたりしないのだが、Virtual PC に新しい環境を作っている時に気がついた。
調べてみると[MS07-061]の更新(KB943460)が関係しているらしいことがわかった。
試しに「Windows XP セキュリティ更新(KB943460)」をアンインストールしたら戻ったので、これの影響なのは確かだ。
ただ、[全般]タブを開いた状態で “i” キーを押して ON <-> OFF を切り替えることが可能なので、セキュリティに関する更新をアンインストールするよりもキーで切り替えた方がいいだろう。
Microsoftサポート オンラインの情報
チェック ボックスが デスクトップ項目 ダイアログ ボックスでセキュリティの QFE バージョンをインストールした後に、消える Internet Explorer は、 Windows XP Service Pack 2 ベースのコンピュータで MS07-061 を更新します。
<<この記事に関する補足>>
この記事の中に「解決方法」としてレジストリの編集方法があるが、これは「Internet Explorer のチェック ボックスが消える」問題を解決するのではなく、「Internet Explorer のアイコンをデスクトップに出す」だけの回避方法である。
アイコンを出すだけなら上に書いた “i” キーを操作する方法で十分なので編集の必要は無い。
<<追記>>
VirtualPC上で該当の更新をアンインストールして再度インストールして試した時にはInternet Explorer のチェック ボックスが消えなかったが、いくつかの実機で試した時には再インストール後には消えていた。
しかし1台だけ再インストール後にも消えない実機がある。
更新のインストール順などの影響としか考えられないが、必ず発生する不具合でもないようだ。

XPでUSBメモリを NTFS でフォーマット

WindowsXPでUSBメモリなどのリムーバブルメディアをフォーマットする際、通常はフォーマットのウインドウの「ファイルシステム」のプルダウンには FAT しか現れず NTFS を選択することが出来ない。
NTFS でフォーマットしたい場合には、[マイコンピュータ] でドライブを選択し、 [プロパティ] -> [ハードウェア] -> [全ディスク ドライブ] から当該のリムーバブルメディアをあらためて選択し、 [プロパティ] -> [ポリシー] の [書き込みキャッシュと安全な取り外し] のオプションをデフォルトの「クイック削除のために最適化する」から「パフォーマンスのために最適化する」に変更することで NTFS でのフォーマットが可能になる。
詳しくは Microsoft サポートオンラインを参照
リムーバブルメディアの NTFS フォーマットについて
ただ、なぜ NTFS がデフォルトで現れないかも忘れてはならない。
パフォーマンスを重視して遅延書き込みを行う NTFS ファイルシステムでフォーマットすると、書き込みが終了していないうちにメモリを引き抜いてしまうなどのトラブルに遭遇する危険があるためだ。
トラブルに遭遇しないためには、メモリを引き抜く前には必ずタスクトレイの「ハードウエアの安全な取り外し」で取り外した方が良いのは言うまでも無い。

Vistaの新規インストールでは Administrator は無効

Vistaを新規にインストールした場合、組み込みの Administrator アカウントは無効に設定されている。ただし Administrator アカウントのみしか存在しない WindowsXP を Vista にアップグレードした場合のみ Administrator は有効になる。(管理ツールを使用して有効に設定することは可能)
WindowsVistaのテクニカルライブラリ「Windows Vista でのユーザー アカウント制御の理解と設定」に詳しく書かれている。
従って、パスワードを忘れた場合などに Administrator でログオンしてパスワードを再設定することは出来なくなった。
そのためにはパスワードリセットディスクなどを用意しておくしかない。
唯一残された手は Offline NT Password & Registry Editor だ。こちらは昨年2007年の9月に WindowsVista に対応している。
もちろんNT以降のWindowsNT/2k/XPにも対応している。
使い方は簡単だが注意が必要。
 1.ダウンロードしたイメージをCDに焼きブートする。
 2.Windowsのシステムが入ったディスクを選択する。
 3.ユーザデータが入っているパスを選択する。
 4.パスワードをリセットしたいユーザ名を入力する。
 5.パスワードをリセットする。
 6.修正した内容を書き戻す。(これを忘れないこと)
 

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天狗山-おこばち山-遠藤山-塩谷丸山

今回は妻と2人なので、少し楽をしようと塩谷駅に車を置きJR・バス・ロープウェーで天狗山の山頂まで行ってしまうことにしました。
午前9時7分塩谷駅からJRで小樽駅に向かい、9時35分の天狗山ロープウェー行きのバスで山麓駅に9時50分着、山麓駅10時発のロープウェーに乗り山頂駅まで行きました。
山頂駅を出ておこばちへ向かう道を探すが看板が見つからず、山勘で入った道は山頂を一周する遊歩道(^^;

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Internet Explorer 8 beta1

次期ブラウザのIE8ベータ1が公開されている。
まだ英語,中国語,ドイツ語のバージョンのみだ。
IE7が正式に公開されて長くないと思うのだが、すでに出ていたことに驚いた。
今回のIEはWebブラウザの標準テスト「Acid2」に合格したということが話題になっているが、実言うと怖いのがこの点である。
今まで多くの人が使っていたIEが「標準」と言われるものに対応していなかったため、いきなり「標準」と言われても既存のページやシステムが対応できない可能性が高いからである。
さて、また憂鬱な季節がやってきそうである。
自分が作ったページで表示を試したところ、大方は大丈夫だが崩れるたものもいくつか有った。
Acid2 test
IE8を試してみたい方はMicrosoft Virtual PC 2007をインストールして、テスト用に公開されているVPCイメージを使った方がいい。
使用中のOSと密接に絡むIEにベータ版をかぶせてしまうのは危険が大きいからである。
WinXPも込みのイメージなのでインストールする手間が省けることも利点だ。
ダウンロードして解凍し、VPCを設定して、解凍したHDDイメージをマウントすれば使える。
ダウンロードページに書いてあるがVPCイメージの有効期限は2008年7月3日までということなので試して見たい方は急ぐこと。
Internet Explorer Application Compatibility VPC Image