投稿者「g3otaru」のアーカイブ

ミシュラン掲載店の店主の悩み

以前に「かねさく」というお蕎麦屋の閉店について書いたが、そこで毎日のように昼食をとっていたのが、近所の伊勢寿司の店主である。

機会があって立ち話していたら、「かねさく」が閉店して困っているそうだ。伊勢寿司の開店時間の関係から、近くのお蕎麦屋では無理になったらしい。

私が大好きだったお蕎麦屋の閉店は他にも影響しているようである。

かねさく本店が閉店

移転しました

miraiserverからここに移転しました。

前のサーバがあまりにもDOS攻撃を受けすぎてアクセスすることが難しい状況が続いたからです。前から重かったことが多かったことで検討していました。

ここは結構快適。ドメインが短いのも魅力の一つですw

拡張子が.panoのファイル

Windows8のカメラアプリでパノラマ写真を撮ることができる。それは通常の横に長いだけのパノラマではなく、360度の写真をつなげてマウスでぐりぐりとスクロールして見れるものだ。知っている人もいると思うが、以前のPhotosynthと同様の機能を持ったものだ。

拡張子が「.pano」で、Windows7以前の標準のソフトでは見られないため、表示用のソフトを探していたら、いつものことだがOKなんとかなどの相談コーナーでは適当な嘘の回答しか見つからなかった。結局MicrosoftなどのWeb上の断片的な情報から、OneDriveにアップすれば見られることはわかった。

OneDriveのアカウントを持っていればファイルをOneDriveにアップしてやればよい。ブラウザ上でファイルをクリックすればパノラマとして見ることができる。

中には怪しいソフトのインストールを勧めるサイトもあるので、相談コーナーの適当な回答にはくれぐれもご注意を。

サーバーの起動順

やられた。。。
Active Directoryを使っているサーバーで移動ユーザープロファイルの読み込みが出来ずに困ってました。

以前に管理者に聞いたら「順番はどちらでもいいよ」と言ってたが、そんなわけはないと「server4から先に立ち上げて」と部下に言っておいたんだけど、立ち上げるという意味を理解してもらってなかった。
問題が解決してから確認したら「server4の電源を押してからserver5の電源を入れました」^^;

サーバーの立ち上げは、OSが立ち上がったことを確認してから次の動作に移ること。
当たり前だと思ってたけど、当たり前ではなかったわけですね(笑)

Windows7の通知領域に白いWindowsアイコンが

職場のWindows7の通知領域に変なアイコンが出てきた。
白いWindowsのアイコンなのだが、クリックするとアップグレードのお誘いが。。。
まるで怪しい偽ウイルス対策ソフトの勧誘と同じにおいがします。
しかし正規のMicrosoftの更新プログラムが表示させているというのだから笑える(笑)

win10

Windows8もなかなか良いと思ってたので、10も興味があるんですが、職場だと問題が違う。さてさて職場で入れてしまう人も多いんじゃないかな^^;

システム管理者の方々はこの更新を表示しないようにしたいと思うだろう。それにはKB3035583をアンインストールする必要がある。
KB3035583については下記を参照。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3035583

PCの無線LAN子機をWiFiのアクセスポイントとして使う

Windows7以上であれば標準でこの機能を持っているので設定を行うことで使える。
内蔵がなく外付けの無線LAN子機でも規格に適合していれば使える。

1. コマンドプロンプトを[管理者として実行]で起動。

2. netsh wlan set hostednetwork mode=allow を入力し[Enter]

3. netsh wlan set hostednetwork ssid=●●●● を入力し[Enter]

4. netsh wlan set hostednetwork key=●●●● keyusage=persistent を入力し[Enter]
※セキュリティキーは半角英数8文字以上。

5. netsh wlan start hostednetwork を入力して起動する。[Enter]

6.イーサネットのプロパティを開き、「共有」のホームネットワーク接続に「Microsoft Hosted Network Virtual Adaptor」に相当する無線LANアダプタを指定する。
電源を落とした後に使えない状況であれば5.のコマンドを管理者権限で叩くことで使える。
停止したい場合にはnetsh wlan set hostednetwork mode=disallowを叩く。

停止を1行目に入れて2.から5.までをbatファイルにしてタスクで起動すればPCの起動時に動かすこともできる。

「EaseUS Data Recovery Wizard Professional 8.8」を使ってみた

データ復旧ソフトはかなり昔に間違って消したデータを復旧したくて買ったものを使っていたが、SDカードやUSBメモリを使う機会が増えて、最近は意外と出番が多かった。機会があって新しいものが手に入ったので試してみた。

インストール自体は簡単。一点だけ注意するとすれば、復元したいドライブにインストールしないこと。インストール中に注意が表示されるのでよく読みながら作業しよう。

2GBのUSBドライブの中のデータを削除し、ソフトを使って見てみたら、短時間のスキャンで削除データが見えた。当然のごとくデータの復旧も楽々だった。
また、見つかったデータは右のプレビューで確認することができる。写真データなどでは便利な機能だ。画像はプレビューしなくても画面に表示されたが、ワードやエクセルのファイルはプレビューボタンを押すとウィンドウが開いて表示される。もしもこの画面で見つからなかったら左下のディープスキャンのボタンを押すとスキャンが始まる。

Image3

試しにそのドライブをクイックフォーマットして、消えたファイルを探すためディープスキャンして、おおよそ1分10秒。デバイスの読み込み速度にもよるのだが早いように思う。ドライブの容量によって時間は長くなる。また、当然のことだが通常フォーマットした場合には復旧は無理だ。

写真は起動直後の画面。探したいファイルを指定することができる。デフォルトではすべての種類にチェックが入っている。大きなディスクではファイル数が膨大になることから、この画面で探したいファイルの種類を選べば見つけやすいだろう。

Image2

二つ目の画面でドライブやデスクトップ、ライブラリなどの場所を選び、右下のスキャンボタンを押す。ウィザード形式なので迷わず使えると思う。

Image1

予備のハードディスクがなかったので試せなかったが、削除したパーティション、破損したパーティション、およびフォーマットしたパーティションからもデータの復旧ができるということだ。一度だけパーティションを開放してしまい、青くなって海外のフリーのソフトを探して復旧したことがあるが、これがあれば怖いものなしだろう(笑)

価格は期間限定の特価だと税込み7800円。他のソフトの相場が6千円台後半から1万円程度なので手ごろな値段といえるのではないだろうか。ここだけの話し、業者にデータ復旧を依頼すると法外な価格を要求されるのだから、間違ってデータを消してしまったら、まずはソフトを買って試してみた方がお勧めです。
知らないサイトから買うのが嫌であれば、ベクターのプロレジでも購入できます。通常価格:10,275円 が2015/05/21までは7,800円のようです。

※追加情報
EaseUS Data Recovery Wizardは無料でアップグレードができるそうです。最新バージョンにアップデートしたい場合、ソフトの右上側のボタンをクリックするだけです。OSのアップグレードでファイルシステムが変わったりする場合もあるので、無料アップグレードできるのは安心ですね。

EaseUS
EaseUS Data Recovery Wizard
ベクターの記事

便利なものをいくつか

忙しい時にちょっとやりたくなることがあったりして。
いくつか見つけたものをメモ代わりに貼っておく。

ひとつの画像からデスクトップアイコン(マルチ)を自動で作ってくれるソフト
各種画像ファイルを、マルチプルアイコンに変更!「Quick Any2Ico」
(K本的に無料ソフトフリーソフト)

画像を用意してアップするとホームページ用のリンクアイコン(favicon.ico)を作れるサイト
ファビコン favicon.icoを作ろう!

Youtubeの動画をMP4などでダウンロードできるサイト
YOUR ONLINE VIDEO CONVERTER!

CyberLink PhotoDirector 4 LE が当たった

全員に当たるという懸賞に応募したら、当然のように当選した。
調べてみるとこのソフト、HDDなど色々なものにもバンドルされているらしい。
まあ、無料なので仕舞っておくか。何もない時には使えるだろうし。
ちょっと忙しいのでインストールもなし(笑)

映画「エレクトリックミスト」を見た

原作はジェイムズ・リー・バークのロビショーシリーズの第1弾だった。
日本の映画館では公開されていないらしい。
ツタヤでDVDを見つけて、見る機会を逃したまま忘れ、最近やっと見た。
ジェイムズ・リー・バーク自体あまり日本では人気が無いのか、2001年ころを境に出版されていない。

盛り上がりの少ない暗いハードボイルド物だが、トミー・リー・ジョーンズがいい雰囲気を出している。
ラストに向けて巻きに入るのは気になるが、ラストの雰囲気はなかなかのもの。
こういう映画をもっと作ってくれないだろうか。ドンパチやる賑やかなのもいいが、しっとりとした雰囲気は落ち着く。

ジェイムズ・リー・バークかジェイムズ・クラムリーの新刊は出ていないだろうか。
明日あたり本屋へ足を運んでみたい。

他にお勧めをいくつか。

サラ・パレツキーのV.I。ウォーショースキーシリーズ。珍しい女性の探偵。割合日本でもファンは多く、作者は何度も日本に来ているようだ。

レイモンド・チャンドラー。フィリップ・マーロウシリーズ。定番ともいえるシリーズ。

ロス・マクドナルド。リュー・アーチャーシリーズ。これも定番。

矢作俊彦。日本の作家のハードボイルドは嘘くさいのが多いが、矢作俊彦の作品は本物の味がある。谷口ジローや大友克洋の漫画の原作を書いていたりするのも面白い。