犬のプーさんの2日目

プーさんの2日目は朝5時の散歩から始まった。トイレに行った音でプーさん起きてが吼え始めたからだ。まあ休みの日とかは5時起きは普通なので苦ではない。

朝の空気の中を歩く気分は好きだ。ベティが亡くなってしばらくご無沙汰していたが、久しぶりに歩くと町内のいろいろな変化に気がつくものだ。

妻がトイレの回数などのプーさんのメモを作っていてくれた。彼女にとって初めての飼い犬なのでいろいろと工夫してくれているようだ。

初日には2階へ逃げていた猫達はプーが寝ている隙をついて餌を食べに来たり妻に甘えに来たりと、徐々に彼らのペースを取り戻している。今のところプーを立ち入り禁止にしている2階と居間にある猫タワーや食器棚などの高所が彼らにとっての逃げ場となっているのが幸いしているのだろう。

今はまだ高いところから恐々覗いている猫たちだが、あと数日もすれば犬と仲良く遊んでいる風景が見られそうな気がしてきた。