猫が行く日

飼い始めて生後1ヶ月の猫の難しさを知った。猫用ミルクは知っていたが、うんちを自分で出せないことは忘れていた。昼間は2時間おきにミャー。夜は3時間おきにミャーなのだ(笑)知っていたはずが忘れていて思い出した(^^;;;

1ヵ月半程度と思っていたのでミルクを飲む量が妙に少なく感じた。夜中に何度か吐いていた。肛門のマッサージが必要なのかもしれない。

職場に電話して遅刻することを伝え獣医へ行ってきた。うちの犬猫の主治医だ。生後30日以上、40日はいっていないオスという話だった。風邪を引いている気配も無く元気だということだった。


「がんばってください。うんちが出なくてマッサージが上手くいかなかったら連れて来てください。」と行ってくれた。心強い味方だ。

昨夜から何度かツイッターで里親探しの情報を流していた。何人かの方がリツイートしてくれた。少なく見積もっても数百人の人たちの目に触れたと思う。後は待つしかない。

函館の方からメッセージが入る。「♂なら、欲しいですが。」
話はどんどん決まり明日の夕方には来てくれるということになった。

妻に電話で伝える「猫の幸せのためにはいいことだと思う」と意見は一致した。妻の本音は飼いたいのである。でも他の猫にとって負担が大きいことも感じていた。

実を言うと猫3匹が先住のところに2歳の犬が来て2週間。猫たちがようやく犬に慣れてきたところに新人の赤ちゃん猫が来て、ようやく出来上がってきた均衡が壊れかけていたのである。
またもう数週間もすれば慣れるのではあるが辛いのは確かだ。

相手先には犬2匹と猫一匹。おそらくうちよりは楽に慣れるだろう。1ヶ月の猫を飼育した経験もあるそうだ。今夜は彼と過ごす最後の夜だ。少しでも良い状態で渡せるように世話をしてあげなくては。