Application」カテゴリーアーカイブ

Disk Mirroring Tool

簡単便利なバックアップソフトとして長年使っているソフト。
きわめてまじめに作ってあり、信頼性もある。
プロも使っているという話もよく聞く。
インストールしてバックアップ元と先を間違えないように設定して、その他の動作形態をいくつか設定するだけ。
ローカルディスクは出来て当たり前だが、ネットワーク上のディスクでも扱える。
Windowsのタスクに登録して定期的にバックアップも可能。
VECTORのサイトではWindows95用とあるが2000でもXPでも動作している。
開発者のサイト
http://www5.wisnet.ne.jp/~mercury/
VECTORのサイト
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se019003.html
最近出先で使うことが多く、ネット上で検索しても見つかりにくいので備忘録の代わりにここに書いておく。

winmail.dat が送られてきた。

メールの添付ファイルで winmail.dat が送られてきた。「資料を添付します」とあるがどうにも開けない。
テキストエディタで開いてみても正体がわからない。
インターネットで検索すると Winmail.dat の中にメールの内容と添付ファイルが含まれているらしいことがわかる。
http://office.microsoft.com/ja-jp/outlook/HP011164871041.aspx
このファイルから添付ファイルを抽出するには http://www.fentun.com/ から展開用のアプリケーションが入手出来ることがわかり、 fentun.exe を入手。(Windows95 用となっているが Windows2k,XP でも動作確認しました)
fentun.exe のファイルに winmail.dat をドラッグ&ドロップするとプログラムが立ち上がります。
展開したいファイルを選択して [Extract As] ボタンをクリックし、展開先を指定することで展開できます。
※未確認情報※
Outlook2003 以上であればこの形式のメールに対応できるかもしれません。
私の仕事用の PC には Outlook2003 が入っているのですが、「2007 Office system 互換パック」が入っている状態では添付ファイルが正常に扱えました。
互換パックが無い状態では試していませんので、ダメな場合には互換パックをインストールしてください。
なお、互換パックの対応ソフトは Word / Excel / PowerPoint なので無関係かもしれません。(時間が無くて検証できていませんm(__)m)

PrimoPDFの完全日本語版

以前にも案内していたPrimoPDFが完全に日本語版となって登場した。無料というのは以前と同じ。
エクセルソフト社は、米activePDF社の日本総代理店として、フリーのPDF作成ソフト「PrimoPDF v3.1」日本語版の無償配布を開始すると発表した。
一部のIT情報誌の記事では「27日からダウンロードできる」と書いているが、すでにエクセルソフトのホームページ内の「PrimoPDF 日本語ウェブサイト」からダウンロードできる。
今までの「PrimoPDF v3.1」ではインストール時の表示が英語だった他、ファイル名を日本語で入れた時に文字化けして表示されるなど、いろいろ使いにくい面があった。
ダウンロードして試したところ、インストール時の案内やライセンス使用許諾契約書の文面も日本語だし、ファイル名を日本語にしても正常に表示された。
英語版だからと尻込みしていた人にはうれしいことだろう。

銀行型丸め

Accessを使っていて気がついた人も多いと思うが、Round()関数で2.5が3ではなく2という最も近い偶数に丸められるのである。
Accessは使ってはいたが数値を丸めることが無かったので気がつかなかった(^^;
この.5を偶数側に丸め方法には名前があって「銀行型丸め」(Banker’s Rounding)または「偶数丸め」と呼ばれる。
.5を常に切り上げる方向に丸めることで数値が増えることを防ぐ手法であるらしいが定かではない。
これに対してExcelなどで使われている一般的な四捨五入は「算術的丸め」と呼ぶらしい。
なぜExcelとAccessで丸め方が違うのかという突込みには「開発時期の違いから、マイクロソフト製品間で異なります。」だと。
あくまでも「仕様です」という姿勢は崩さないらしい。
詳しくはマイクロソフトのサポートオンラインをご覧ください。
http://support.microsoft.com/kb/196652/ja

2000以上のWord Excel PowerPoint で2007の文書が開ける

office2007ではdocxやxlsxなどのように拡張子の後に”x”(エックス)が付くxmlベースの文書ファイルが扱えるようになった。この形式を「office openXML」と呼ぶのだが、他のアプリケーションでの利用が容易になるなどの利点が挙げられる。またファイル自体がZIP形式で圧縮されているので容量も小さい。
今回この形式を取り上げたのは御馬鹿なIT企業から送られてきたファイルで苦労したからである。
拡張子が無く説明も無く社内の他の部署にメールで送られてきた。
当然受け取った担当者は私にメールで転送し相談、となるわけである。
送ってきた会社はIT関係の会社・・・のはずだよね。
拡張子も無いファイルを説明もせずに送りつけてプリントして使えだって?
一昔前のMacユーザーも同じようなことをやってたけど、最近はWindowsも併用するユーザが増え、ようやく常識を身につけたというのに。
おまけに私の職場のPCはoffice2000なのだ(^^;
office2003以前のXPや2000のワードやエクセルで、office2007形式のファイルを開くのに役立つのがこれ。
Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック
※注意書きにもあるが、インストール前にお持ちのOfficeのアップデートを済ますこと。

スパムフィルタ:BkASPil for Becky!2

インターネットを使い始めた1998年頃からBecky!を使い続けている。
当時はOutlook等のメーラーがウイルスなどに脆弱だという理由で使っていた。
しかし最近はスパムメールが極端に多くなり単語や発信元のアドレスなどでは対応できなくなってきた。
かと言って市販のシステムは誤検出が多く、通常のメールもスパムと判断される率が高い。
そこで便利なのがBkASPil for Becky!2。
「ブラックリスト共有化方式」と「ベイジアンフィルタ方式」を2段階に適用して行うため、従来のスパム対策ソフトと違い最初から高精度の判別を行ってくれる。
私が試した結果では広告を含むメールはスパムとして判別されるが、通常のメールはほとんどクリーンメールとして判別された。
もちろんメールの書き方も知らない人からのメールはスパム扱いされたりするが、それはそれで正しいのかもしれない(^^;

窓の杜の記事

BkASPil for Becky!2

Becky! Internet Mail Ver.2 本体(シェアウエア:4200円)

PrimoPDF 3

フリーで使えるPDFファイル作成ソフト。
セットアップするとプリンタに”PrimoPDF”が追加されるので、ワードなどからプリンタにPrimoを選択するとPDFが作成できる。
プリンタのプロパティ画面の詳細設定で、TrueTypeフォントを「ソフトフォントとしてダウンロード」に設定することでフォントの埋め込みも可能。
印刷した時にPrimoPDFの画面に切り替わり、「セキュリティ」でパスワードの設定を行ったり、印刷の可・不可なども設定できる。
日本語版なので、英語版だからと敬遠していた人にも朗報だろう。

いつの間にかバージョンが3に上がってました。
日本語に対応しています。
ただしファイルを書き出す時にファイル名が化けて表示されるバグがあります。
このバグについては2.0から日本語化のパッチを配布していたサイトで配布しているパッチを当てることで正常に表示できるようになります。

PrimoPDF2.03.0本体

2.03.0用日本語化配布

BkASPil for Becky!2

これを見ている人で迷惑メール(スパムメール)で困っている人は多いのでは?
特にホームページを持っている人はスパムを多く受け取っていると思います。
そんな人にお勧めのソフトです。

BkASPil for Becky!2はBecky!というMailソフト用に作られたスパム対策プラインソフトで、定義ファイルを定期的にダウンロードしてくれるという優れものです。
この類のソフトを使ったことがある人はわかると思いますが、普通のメールであっても誤検出するのを覚悟で使わなくてはならないのが普通ですが、このソフトでは今までにマイクロソフトや楽天からの案内メールなど数件を誤検出しただけです。
もちろんその誤検出も対象外に設定することができるので安心です。
Becky!だけにしか対応していないのですが、この性能を使うためにメールソフトをBecky!に乗り換えるのもありですね。

BUFFALIN(成分解析)

★カドルコア世代☆

ここで今年3月頃に話題になっていたソフトを公開している。
作者がプログラムの練習のために作ったらしいが、その着眼点が面白い。
「成分解析ソフト」とあるが、実体のファイル名は「buffalin.exe」
「BUFFERIN」とはスペルが違うが、明らかに「バファリンの半分は優しさでできています」のあの名前を意識している。

試しに今日の日付を解析してみた。
疲れているのに長丁場の日にぴったりの解析結果が笑える。

2006年6月15日の成分解析結果 :

2006年6月15日の81%は勢いで出来ています。
2006年6月15日の18%はカテキンで出来ています。
2006年6月15日の1%は世の無常さで出来ています。

Internet Explorer 7 Beta 2

Windows XP Service Pack 2 用 Internet Explorer 7 Beta 2 が出た。
現在は英語版のみだがインストールしてみた。
いくつか既知のバグがあるようだが、使った感じはいい出来に思える。
仕事で使っているWebアプリケーションも問題なく動くようだ。
タブに対応したので、わざわざタブブラウザを入れて使う必要もなくなった。
設定メニューもすべて英語なので細かな設定では悩みながらとなるが、日本語版が出ればほとんど同じ感覚で使えそうである。
一点だけ不具合のように思えるのはWindowsUpdateがうまく動かないように感じること。
まだ使い初めで、Porxy認証の環境だけの問題なのかもしれないのだが、自動更新にしていると途中で進まなくなるようだ。
自動更新をオフにするか通知のみにしていると普通に動いているようだ。
もう少し様子を見なくては。