PCの無線LAN子機をWiFiのアクセスポイントとして使う

Windows7以上であれば標準でこの機能を持っているので設定を行うことで使える。
内蔵がなく外付けの無線LAN子機でも規格に適合していれば使える。

1. コマンドプロンプトを[管理者として実行]で起動。

2. netsh wlan set hostednetwork mode=allow を入力し[Enter]

3. netsh wlan set hostednetwork ssid=●●●● を入力し[Enter]

4. netsh wlan set hostednetwork key=●●●● keyusage=persistent を入力し[Enter]
※セキュリティキーは半角英数8文字以上。

5. netsh wlan start hostednetwork を入力して起動する。[Enter]

6.イーサネットのプロパティを開き、「共有」のホームネットワーク接続に「Microsoft Hosted Network Virtual Adaptor」に相当する無線LANアダプタを指定する。
電源を落とした後に使えない状況であれば5.のコマンドを管理者権限で叩くことで使える。
停止したい場合にはnetsh wlan set hostednetwork mode=disallowを叩く。

停止を1行目に入れて2.から5.までをbatファイルにしてタスクで起動すればPCの起動時に動かすこともできる。

「EaseUS Data Recovery Wizard Professional 8.8」を使ってみた

データ復旧ソフトはかなり昔に間違って消したデータを復旧したくて買ったものを使っていたが、SDカードやUSBメモリを使う機会が増えて、最近は意外と出番が多かった。機会があって新しいものが手に入ったので試してみた。

インストール自体は簡単。一点だけ注意するとすれば、復元したいドライブにインストールしないこと。インストール中に注意が表示されるのでよく読みながら作業しよう。

2GBのUSBドライブの中のデータを削除し、ソフトを使って見てみたら、短時間のスキャンで削除データが見えた。当然のごとくデータの復旧も楽々だった。
また、見つかったデータは右のプレビューで確認することができる。写真データなどでは便利な機能だ。画像はプレビューしなくても画面に表示されたが、ワードやエクセルのファイルはプレビューボタンを押すとウィンドウが開いて表示される。もしもこの画面で見つからなかったら左下のディープスキャンのボタンを押すとスキャンが始まる。

Image3

試しにそのドライブをクイックフォーマットして、消えたファイルを探すためディープスキャンして、おおよそ1分10秒。デバイスの読み込み速度にもよるのだが早いように思う。ドライブの容量によって時間は長くなる。また、当然のことだが通常フォーマットした場合には復旧は無理だ。

写真は起動直後の画面。探したいファイルを指定することができる。デフォルトではすべての種類にチェックが入っている。大きなディスクではファイル数が膨大になることから、この画面で探したいファイルの種類を選べば見つけやすいだろう。

Image2

二つ目の画面でドライブやデスクトップ、ライブラリなどの場所を選び、右下のスキャンボタンを押す。ウィザード形式なので迷わず使えると思う。

Image1

予備のハードディスクがなかったので試せなかったが、削除したパーティション、破損したパーティション、およびフォーマットしたパーティションからもデータの復旧ができるということだ。一度だけパーティションを開放してしまい、青くなって海外のフリーのソフトを探して復旧したことがあるが、これがあれば怖いものなしだろう(笑)

価格は期間限定の特価だと税込み7800円。他のソフトの相場が6千円台後半から1万円程度なので手ごろな値段といえるのではないだろうか。ここだけの話し、業者にデータ復旧を依頼すると法外な価格を要求されるのだから、間違ってデータを消してしまったら、まずはソフトを買って試してみた方がお勧めです。
知らないサイトから買うのが嫌であれば、ベクターのプロレジでも購入できます。通常価格:10,275円 が2015/05/21までは7,800円のようです。

※追加情報
EaseUS Data Recovery Wizardは無料でアップグレードができるそうです。最新バージョンにアップデートしたい場合、ソフトの右上側のボタンをクリックするだけです。OSのアップグレードでファイルシステムが変わったりする場合もあるので、無料アップグレードできるのは安心ですね。

EaseUS
EaseUS Data Recovery Wizard
ベクターの記事

便利なものをいくつか

忙しい時にちょっとやりたくなることがあったりして。
いくつか見つけたものをメモ代わりに貼っておく。

ひとつの画像からデスクトップアイコン(マルチ)を自動で作ってくれるソフト
各種画像ファイルを、マルチプルアイコンに変更!「Quick Any2Ico」
(K本的に無料ソフトフリーソフト)

画像を用意してアップするとホームページ用のリンクアイコン(favicon.ico)を作れるサイト
ファビコン favicon.icoを作ろう!

Youtubeの動画をMP4などでダウンロードできるサイト
YOUR ONLINE VIDEO CONVERTER!

CyberLink PhotoDirector 4 LE が当たった

全員に当たるという懸賞に応募したら、当然のように当選した。
調べてみるとこのソフト、HDDなど色々なものにもバンドルされているらしい。
まあ、無料なので仕舞っておくか。何もない時には使えるだろうし。
ちょっと忙しいのでインストールもなし(笑)

映画「エレクトリックミスト」を見た

原作はジェイムズ・リー・バークのロビショーシリーズの第1弾だった。
日本の映画館では公開されていないらしい。
ツタヤでDVDを見つけて、見る機会を逃したまま忘れ、最近やっと見た。
ジェイムズ・リー・バーク自体あまり日本では人気が無いのか、2001年ころを境に出版されていない。

盛り上がりの少ない暗いハードボイルド物だが、トミー・リー・ジョーンズがいい雰囲気を出している。
ラストに向けて巻きに入るのは気になるが、ラストの雰囲気はなかなかのもの。
こういう映画をもっと作ってくれないだろうか。ドンパチやる賑やかなのもいいが、しっとりとした雰囲気は落ち着く。

ジェイムズ・リー・バークかジェイムズ・クラムリーの新刊は出ていないだろうか。
明日あたり本屋へ足を運んでみたい。

他にお勧めをいくつか。

サラ・パレツキーのV.I。ウォーショースキーシリーズ。珍しい女性の探偵。割合日本でもファンは多く、作者は何度も日本に来ているようだ。

レイモンド・チャンドラー。フィリップ・マーロウシリーズ。定番ともいえるシリーズ。

ロス・マクドナルド。リュー・アーチャーシリーズ。これも定番。

矢作俊彦。日本の作家のハードボイルドは嘘くさいのが多いが、矢作俊彦の作品は本物の味がある。谷口ジローや大友克洋の漫画の原作を書いていたりするのも面白い。

「別のプログラムがこのフォルダーまたはファイルを開いているので」とファイルを消せなかったりする場合の解決方法

プレビューなどでwindowsがファイルをつかんでいることが原因なので、プレビューを切るのが早いのだが、無いと不便なのでこんな方法を試してみる。

「サムネイルファイルのキャッシュデータファイル「Thumbs.db」を作成させない」方法

・gpedit.mscを開く。
・「ユーザーの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「エクスプローラ」とクリックし、右側の画面で「非表示のthumbs.dbファイルで縮小表示のキャッシュを無効にする」をダブルクリック。
・「有効」をクリックして「OK」。
・同じ画面上で更に下にある「縮小画像のキャッシュをオフにする」をダブルクリック。
・「有効」をクリックして「OK」。

これで「Thumbs.db」が作成されなくなるため解決できるはず。
駄目な場合はプレビューを一時的に切ってください。

ネットワークがつながらなくなる現象がたまに起こる

通知領域のネットワークのアイコンに黄色い!マークが出て、ネットワークと共有センターを開くと識別されていないネットワークがパブリックネットワークとして表示される。
こういう状態のときはまったく繋がっていない。
どちらかのローカルエリア接続をクリックしてプロパティで無効にするか、アダプターの設定変更で無効にするとひとつになり、有効にするとネットワークがひとつ残りつががる状態となる。

知り合いに相談したところ「Bonjour」かもしれないとアドバイスをもらった。
一部のAdobe製品と一緒にインストールされる場合があるそうだ。
そういえばCS3が入ってたっけ(笑)

その知り合いに教えてもらったMicrosoftコミュニティのスレッド。
『アクティブなネットワークの表示が、「ネットワーク・ホームネットワーク」と「識別されていないネットワーク・パブリックネットワーク」の両方を表示し、インターネットに接続できない』

その知り合いは、こういうことには詳しいが、一般常識をまったく持ち合わせていないのが悲しい。そろそろ仕事の契約期間が切れるというのに、次の仕事が決まっていないのも悲しいかな。

androidでフォルダの中を表示しなくする

.nomedia というファイルを置く
.nomediaというファイルがあると、そのディレクトリ内のファイルはギャラリーなどで非表示になります。

windowsなどで名前を変更しようとすると「ファイル名を指定してください」などとなって変更できないので、ffftpなどのソフトを使用して変更する。

ウィンカレンダーとGoogleカレンダーの連携がうまくいかない

WindowsPhoneのIS12Tを使っているが、ウィンカレンダーとGoogleカレンダーとの連携設定を間違えていたため直したところ、連携されなくなって困っていた。
何度かアプリを入れ直したり、アカウントを設定し直したりしたが駄目だった。

いろいろ試しても駄目だったのでHotmailカレンダーに戻そうかと作業を始めて、ふと気が付いた。

設定した期間か件数が多すぎるのでは?
Hotmailカレンダーとの連携期間が6か月なのを思い出して、同じようなことが起こっているのではと思ったわけである。

一時的に半年ほどに期間を設定して試したところ、うまくいった。
その後で過去半年-未来1年の連携もうまくいった。
1年分で2千件以上あるのも困りものだ(笑)

しかし、データサイズの限界があったのかはわからないが、エラーメッセージでわからないのは困ります。