我が家のペット達」カテゴリーアーカイブ

犬のプーさんの7日目

チャトが1階へ降りて来るようにはなったが、まだまだ。

食事時にミャーと声がして登場。好物のマグロも食べずに最小限の餌だけ食べて終了。やっぱり警戒してるようです。

でも大きく前進。本当に怖い相手ではないのだから、居る事が普通のことになれば仲良くできるはず。

犬のプーさんの5日目

プーさんの5日目は問題なく始まった。相変わらず猫達は警戒中。もうすぐという気もするがまだのようにも感じる。

昨夜は孫達が犬を見たいと遊びに来ていた。赤ん坊の頃からベティと遊んでいた孫達だ。犬や猫に優しく接することを知っている子供たちだ。

先日から妻と話していた心配が当たった、というか確認できた。プーさんは小さい子供が嫌いなようなのだ。散歩の途中で小さい子供の声がすると吼えるので、もしかしたらと思っていたのだ。

それでもプーさんは警戒する気配を見せながらも近寄って多少はなついていた。孫達が驚かせないようにゆっくりと静かに近寄って手を差し出すからだ。一度信頼関係が生れればあとは楽しい関係が生れる。

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犬のプーさんの4日目

プーさんの4日目は朝3時半の「わんわんわん!」から始まった(^^;;;

オシッコがしたいのだろうかと起きて居間へ降りていくと猫の影が目の端を通り過ぎた。プーさんをケージから出して外へ連れて行くがオシッコもウンコもしたがらない。どうも猫の誰かが起こしたようだ。プーさんが心配だったので居間のソファで寝ることにする。道新の配達の音が聞こえてきた。朝早くからご苦労様です。

今夜は居間へ出したままでおこうかと妻と話した。キッチンへの通路にはベティが居た頃に設置した可動式のフェンスがある。それを閉めておけば悪さは出来ないだろう。

家族が増えるといろいろとあるものだ。工夫すれば何とかなる。人間も含め、生き物と暮らすというのはこんなものさ(笑)

犬のプーさんの3日目

プーさんの3日目は朝6時の散歩から始まった。定常運転に入ったかな?
餌はカリカリにお湯を少量かけたものを与えている。どうも缶詰の味に慣れているようでカリカリだと食べないのだ。お湯で少し軟くなるのと匂いが強くなるので食べるようだ。少しづつカリカリに慣れさせていこうと思う。

保護されていたときには猫も一緒に居たらしく、猫が背の毛を逆立てて尻尾を太くすることが何を意味するかは知っていたようだ。まだ猫に警戒されていることはわかっているらしい。尻尾が太くならなくなっても要注意には変わりはないが、尻尾を太くしないで接近できるようになってきた。

昼間はテト(2番目の猫)と鼻を近づけてご挨拶したらしい。トラ(一番目の猫)ともかなり接近したようだ。まだ一緒に遊ぶまではいかないがお互いの存在に慣れてきたようだ。3番目の猫のチャトも階段の半分まで下りて来て様子を伺っている。距離が近くなってきているのは良い傾向だ。

老眼なのでメガネを外してプーさんの顔を見ていて気がついた。2年前に亡くなったベティに目鼻立ちがそっくりなのだ。犬だから当然だと言われそうだが(笑)

4日目あたりにはチャトも居間に現れてくれるだろうか。少なくとも今週中にはと期待したい。そこまでいければ世話してくれた方にご挨拶に行こうと思う。

犬のプーさんの2日目

プーさんの2日目は朝5時の散歩から始まった。トイレに行った音でプーさん起きてが吼え始めたからだ。まあ休みの日とかは5時起きは普通なので苦ではない。

朝の空気の中を歩く気分は好きだ。ベティが亡くなってしばらくご無沙汰していたが、久しぶりに歩くと町内のいろいろな変化に気がつくものだ。

妻がトイレの回数などのプーさんのメモを作っていてくれた。彼女にとって初めての飼い犬なのでいろいろと工夫してくれているようだ。

初日には2階へ逃げていた猫達はプーが寝ている隙をついて餌を食べに来たり妻に甘えに来たりと、徐々に彼らのペースを取り戻している。今のところプーを立ち入り禁止にしている2階と居間にある猫タワーや食器棚などの高所が彼らにとっての逃げ場となっているのが幸いしているのだろう。

今はまだ高いところから恐々覗いている猫たちだが、あと数日もすれば犬と仲良く遊んでいる風景が見られそうな気がしてきた。

犬のプーさん

昨日、市の里親の会(現在の名称はちがうかもしれない)に行ってきた。うちの猫2匹はこの会でもらってきた。3匹目は余市の農家の納屋で生れた猫だ。

その猫らが家に来た頃に飼っていたゴールデンが亡くなりそろそろ2年になる。気の良い犬で猫達の母代わりになってくれた犬だった。

ペットロスとも言えるような状態がしばらくあり、最近になってようやく「犬を飼いたい」と思えるようになってきた。妻と「次の犬は里親の会で」と話していた。

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Princess T

寺井尚子のPrincess T (Ravel’s Pavane for a Dead Princess)が耳元で聞こえている。
以前から好きだった曲だがBettyが亡くなってからずっと耳元で聞こえている。
悲しげではあるが寺井尚子の力強いバイオリンの音色が聞こえている。
その力強さがなんとも悲しい。

愛犬Bettyが永眠しました

2009年7月11日午後5時半ころBettyが永眠しました。
8歳と4ヶ月で今年50の私の年齢を追い越すことが出来ませんでした

1週間ほど前から食欲が無くなり、11日午前に病院で肺がんの疑いがあると診断された日の夕方でした。
なんだか家族全員が帰ってくるのを待っていたかのように容態が急変し、みんなの声を聞きながら天国へ旅立ちました。

この8年間で道内の各地へ一緒に旅をしたこと。
近所の山へよく登りに行ったこと。
私が風邪で寝込んでいるときにはベッドの足元で待っていてくれたこと。
家へ帰るとバタバタと喜んで迎えてくれたこと。
そしていつも家族と共に居てくれたこと。

たくさんの思い出をありがとう。

betty2