投稿者「g3otaru」のアーカイブ

知床に行ってきました


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「ヒグマと共存するために~私たちにできること~」
ソーセージの話を知っていますか
コードネーム97B-5、またの名をソーセージ。・・・

こんな書き出しで始まるポスターが知床五湖の土産物屋の入り口にある。
観光客が投げ与えたソーセージが発端で人を恐れること忘れてしまったメスのヒグマの一生の話だ。
結果的に人に危害を加える可能性が高くなり射殺される。
おそらく直接的に殺した(殺さざるを得なかった)のはハンターであるが、彼女(ソーセージ)が殺される原因を作ったのはソーセージを投げ与えた観光客なのだ。

一緒にいた娘達にも読ませた。
もちろん彼女達は幼少のころから私と野山を歩いてきたのだから”ソーセージ”を投げ与えることも落としてくることもないだろうが、何気ないひとつの行動がきっかけとなって周囲の人や自然に影響を与えてしまうことを改めて考えてもらいたかったからである。

このポスターの記事が公式のページにないかと探してみたが見つからなかった。
もしも五湖を訪れることがあったら読んでほしい。
およそ40年前から3度目の知床で知った悲しい実話だった。

女房と結婚した6年前から北海道の岬制覇を目指してきて、最後の知床岬を制覇する前に愛犬Bettyは永眠してしまいました。
昨年まではいつもBettyが一緒でした。Betty、残念だったね。

Princess T

寺井尚子のPrincess T (Ravel’s Pavane for a Dead Princess)が耳元で聞こえている。
以前から好きだった曲だがBettyが亡くなってからずっと耳元で聞こえている。
悲しげではあるが寺井尚子の力強いバイオリンの音色が聞こえている。
その力強さがなんとも悲しい。

愛犬Bettyが永眠しました

2009年7月11日午後5時半ころBettyが永眠しました。
8歳と4ヶ月で今年50の私の年齢を追い越すことが出来ませんでした

1週間ほど前から食欲が無くなり、11日午前に病院で肺がんの疑いがあると診断された日の夕方でした。
なんだか家族全員が帰ってくるのを待っていたかのように容態が急変し、みんなの声を聞きながら天国へ旅立ちました。

この8年間で道内の各地へ一緒に旅をしたこと。
近所の山へよく登りに行ったこと。
私が風邪で寝込んでいるときにはベッドの足元で待っていてくれたこと。
家へ帰るとバタバタと喜んで迎えてくれたこと。
そしていつも家族と共に居てくれたこと。

たくさんの思い出をありがとう。

betty2

十周年を忘れてた(笑)

1998/9/24 開設
1999/9/24 1周年
2000/9/24 2周年
2001/5/24 3周年Outcountryとして生まれ変わる
2002/9/24 4周年
2003/9/24 5周年
2004/9/24 6周年
2005/9/24 7周年
2006/9/24 8周年
2007/9/24 9周年
2008/9/24 10周年
2009/9/24 11周年

というわけで、いつの間にやら11年目に突入してました。
やはり山のページは人気がありません。
パソコンの不具合情報などを扱っているページのアクセス数は近年になるほどアクセスすが増え、入り口の30倍を越えるアクセス数です。
今度はパソコンのページをトップに据えようかな(笑)

仕事をさぼってバスケ観戦

娘のバスケ全道大会の応援に仕事をさぼって釧路まで行ってきました。もちろん事情を話して有給をとったんですけど(笑)

行きは試合の開始時間が迫っていたので夜明けに起きて朝食はコンビニで買い食い、昼は手近なラーメン屋で昼食でした。ひたすら走って6時間。北海道の大自然を満喫できる400キロのドライブでした。
結果はダブルスコアで惨敗でしたが、活躍する娘の姿も見られてかみさんと二人で盛り上がっていました。来年も全道に出られるかな。

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ほたるの放流

今朝の新聞に北海道のある地方で行われているほたるの幼虫の放流についての記事が載っていた。

他の地域のほたるの幼虫を放流することで生態系を壊す危険があると地元の研究者から意見が出ているというものだった。
地元で放流を行っている団体側は「根拠を示せ」と言うだけで予定していた放流を行うらしい。

さて、今時というのも変だがかなり前から地域のものと違う遺伝子を持つ生物を持ち込むことは地域の生態系にとって危険であるというのは常識ではなかったのか。
近年全国のあちこちで論議を呼んでいるらしいほたるの放流。
知らなかったで済ませられたのは、そういう知識が無かった昔のことだと思う。呆れるのは「何が悪い」と開き直っている団体もあることだ。

声高に「自然」と叫ぶ前に、まず「自然」についての常識を持ってほしい。草が生えて木が立っているだけで「自然っていいね」と言うような人には「自然保護」という言葉は使って欲しくない。

「東京に育つホタル」東京ゲンジボタル研究所
このページにはほたるについての資料が豊富に紹介されています。
これから放流を検討している方は是非参考にしてください。

強歩遠足で完歩してきました

北星学園余市高校の強歩遠足の30キロコースの女房と参加してきました。
銀山の生活改善センターに70キロコース50キロコースの参加者が到着するのを待って出発しました。
前半の赤井川までは1時間ほど標準時間をオーバーして歩けたのですが、残念ながら女房はここでリタイア。
余市の姉に連絡を取って迎えに来てもらうようにお願いしてから私だけで後半を歩きました。
結果は標準時間を10分オーバーまで縮めることが出来ました。

途中で見る生徒さん達はダウンした友達を介抱してたり、一生懸命歩いてたり、全員が一体となって目標へ進んでいました。

ゴール近くなると関門の方達が拍手で迎えてくれました。
ゴールは手作りの門の下に赤いじゅうたんを敷いてあって、感動のゴールです。
生徒さんやPTAの方達の拍手で迎えられてちょっと恥ずかしいやらうれしいやら(笑)

名物だといううどんはとても美味しかったです。
スタッフの皆さんありがとうございました。
また来年も参加したいと思います。
体調を整えて50キロも検討しようかな。

30キロコース

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北星学園余市高校強歩遠足

今週土曜(6/13)は北星学園余市高校の強歩遠足に参加してきます。
銀山から高校までの30kmコースです。
一般参加もOKだということで、昨日女房を説得してやっとOKをもらえました。

天気は曇時々雨最高19度降水確率50%のコンディション。

平地は苦手な私と平地に自信がある女房。
まあなんとかなるでしょ(笑)

クリーンハイキングのリベンジなるか!
とにかく楽しんで若いもんと歩いてきます(^^)v

クリーンハイキングは中止でした

小樽天狗山クリーンハイキングは中止でした。

朝早くから余市まで姉の孫を迎えに行って、その後小樽の孫二人を回収して山麓駅の駐車場へ。。。
???車が妙に少ない!
受付へ目をやるとスタッフの方だけ。。。

近づいてくるスタッフのお兄さんに「おはようございます小雨決行でしたよね」と確かめると、申し訳なさそうに「滑って危険なのでちゅうしになりました。」とのこと。
中止を知らずに来てくれた人にはロ-プウエイで上へ上がって豚汁をサービスしてくれると伝えてくれました。

山頂を見ると雲の中で視界も無さそうなので確かに知らない人や小さな子供には危険かもしれません。
なんだか歩きもせず掃除もせずに申し訳ないのですが、小さな子もいたのでお言葉に甘えてロープウエイで上ってきました。

山頂駅のきれいになったレストランで豚汁を頂いて、おまけに2杯もたべてしまいました。
おそらく前日から仕込んだようで、大根も味がしみてとても美味しい豚汁でした。
スタッフの皆さん、ありがとうございました。

来年はぜひ晴天の下でクリーンハイキングを楽しみたいものです。
来年こそはミシュランひとつ星の山をきれいに!!

今年も山の季節が来ました

さて今週末は世界環境デーにちなんだ小樽天狗山クリーンハイキングに参加します。
孫2人と姉の孫1人と女房の5人で参加です。
昨年は雨上がりの快晴だったけど昼ごはんを食べてたら曇ってきてしまいました。
今回はもっといい天気だと良いな。
がんばって山をきれいにしてきます(^^)v